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小林よしのり
2017.3.31 11:19政治

辻元清美へのデマより、昭恵の証人喚問だ


産経新聞の政治部長・石橋文登が書いた「民進党の抗議

に反論する」「恫喝と圧力に屈しない」という記事には、

あきれ果てた。

ネトウヨ脳が高じて破裂し、膿が出て来たのか?

28日の「辻元氏 3つの疑惑」でも呆れていたが、

大丈夫なのか、この新聞?

 

「幼稚園侵入」は籠池夫人がすでに根拠なく書いたもの

だと認めている。

今まで籠池夫妻は完全なネトウヨだったから、辻元清美

にはデマでも何でもねつ造してバッシングしていいもの

だと思い込んでいたはずだ。

だから根拠なくあんなことを書いたのだろう。

ネトウヨの習性だから、すぐ分かるじゃないか。

 

「作業員派遣」もすでに当事者である作業員が否定して

いる。

そもそも森友学園が事件化する前に、なんで辻元氏が

スパイを送り込むのか?

常識で分かるはずだろう。

 

もう一つの疑惑は、麻生政権でのことだから、辻元は

関係ない。

 

産経新聞は以前も辻元氏に関するデマ記事を書いて、

名誉棄損で訴えられ、惨敗しているじゃないか。

だからこそ、民進党が「法的措置も検討する」と言った

のだろう。

産経新聞に前科があるのに、反省していないからだ!

 

しかも辻元氏はこれまでネトウヨから散々デマをねつ造

されて、同僚議員からまで、偏見で見られるほどに

なっていた。

 

わしは辻元氏と対談したとき、デマには徹底的に応戦

すべきだとアドバイスした。

『デマとデモクラシー』(イースト新書)でその対談も

収録されている。

これまでのデマに関しては辻元氏本人のブログにも公開

している。

辻元清美ほどネトウヨのデマに苦しめられた国会議員は

いないだろう。

 

ネトウヨから、産経新聞から、安倍首相まで、劣化した

愛国心の者どもが「ネトウヨ・コネクション」を形成して、

ストーカーのように辻元バッシングや民進党バッシングを

繰り広げている。

その劣化の度合いは留まるところを知らない。

 

産経新聞は安倍政権の広報紙であり、ネトウヨ新聞であり、

安倍首相はネトウヨ首相なのだ。

「悪魔の証明」という言葉を手前勝手に使うんじゃない。

デマは簡単にばれるが、国家システムを私的に乱用する

安倍夫人の疑惑は、権力が「証人喚問」も「記者会見」も

封じて、官僚の口も封じ、資料も隠して、徹底的に隠蔽

するから、国民は疑惑を晴らすことができない。

 

だが、安倍昭恵の疑惑は「悪魔の証明」ではない。

「証人喚問」すれば一気に白黒つけられる

からだ!

「偽証罪」を恐れて「昭恵隠し」をするからこそ、

籠池夫妻より悪なのは、安倍夫妻であると、確信を深める

しかない。

安倍首相夫人・昭恵昭恵の証人喚問を、

産経新聞も要求せよ!!

 

 

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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