ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.4.3 03:08日々の出来事

自称保守は国会中継を見ていない


安倍政権の狙い通り、今週から「森友学園・アッキード事件」

の報道が萎んでいくのかなと思っていたが、なんと羽鳥慎一の

「モーニングショー」で、相変わらずやっていた。

大変えらい!

権力の思惑通りに、飽きてしまってはいけない。

 

問題はこういう深掘りが、夜の時間帯にやっていないことだ。

これでは主婦の方がサラリーマンより事件の知識が深くなって

しまう。

街のカフェでも、主婦が森友学園の噂をしていて、「籠池は小悪

に過ぎなくて、もっと悪いのは安倍首相と昭恵夫人よね」

話していた。

 

ワイドショーの報道は、サラリーマンが見られないから残念だ。

サラリーマンは、「国会で話し合うべきもっと重要な案件がある

はずだ」などと言ってみたりする。

同様の意見を自称保守論壇の馬鹿ウヨどもが言い始めたのだが、

それは国会中継を見てないからに過ぎない。

国会では他の案件もやっているのだが、報道されるのが森友学園

ばかりになっているだけだ。

自称保守論客は、結局、国会中継を見ていないだけなのだ。

 

劣化愛国主義の自称保守派は、天皇退位問題でも、共謀罪でも、

自分たちのアイドル・稲田朋美の南スーダンPKO日報問題でも、

何の批判力も持たない。

ただ安倍政権なら何でもいいと主張しているだけで、天下国家を

論じることにも全然なっていない。

そんな連中が「森友学園以外の問題を国会でやれ」とえらそうに

言っているのだから、笑うしかない。

 

「森友学園・アッキード事件」の幕引きを許すな!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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