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トッキー
2017.5.13 03:36その他ニュース

レイプ魔山口敬之を擁護する卑劣漢・花田紀凱!

月刊「Hanada」の花田紀凱が、
今日の産経新聞のコラムで、
レイプ魔・山口敬之を擁護する
ようなことを書いている。
本当に卑劣な奴だと思う。

花田は、週刊新潮の告発記事に対して
「一番の疑問は、彼女がなぜ、今になって
2年前のことを告発したのかという点だ」
と疑義を呈している。

花田は週刊新潮を読んだのか?
被害女性が、ちゃんと理由を
語っているじゃないか!

「私が事実を公表しようと決断したのは、
今回経験したことをそのまま世に出さなければ、
私と同じように性犯罪の被害に遭った女性が、
今後も泣き寝入りせざるをえない状況が
続いてしまうと思ったからです。

今国会で性犯罪の厳罰化を柱とする
刑法改正案が提出されていますけれど、
性犯罪の捜査に関しては最初から被害者に
諦めを強いているのが
今の社会の現実。
その仕組みを
少しでも変えていきたい」

山口の犯罪には、逮捕状まで出ていたのだ。
それなのに、菅官房長官の秘書官だった
中村格刑事部長(当時)の決裁で、
捜査が中止された。
準強姦事件の逮捕は所轄の署長の判断で
行われる
もので、これは
異例の措置だったという。

被害者にしてみれば、
大変な絶望感だっただろう。
再び声を上げるのに2年を
要したって何の不思議もない。

むしろ、2年経って
山口が何事もなかったかのごとく
テレビに出まくるようになった今、
折しも性犯罪の厳罰化が審議されている今、
この時に声を上げたというのは、
実に納得がいくことではないか。

花田は、そんなことも想像できないか?

そもそも、一般的に性犯罪被害者が
被害を訴えるまでには時間を要することが多い。
被害女性も言っているように、
「性犯罪の捜査に関しては最初から
被害者に諦めを強いている」という現状があり、
被害者がそれを乗り越えるだけの
決意を固めるには
時間がかかるものなのだ。

それに対して、「今になって、なぜ?」
などと、
何か訴えにウラがあるかの
ように示唆することは、
性犯罪被害者全体に対する
重大な侮辱に他ならない!
花田が言っていることは、
セカンドレイプに等しいのだ!

さらに花田は、こんなことを書いている。
「小欄が取材したところでは、
数カ月前から、
左翼系の何人かの男たちが、
この情報を
メディアに売り込んでいたという」

これにはあきれ果てた。
仮に、それが事実だとしても、
だから、何?

レイプ犯罪がもみ消されたことを
告発するのに、右翼も左翼も
関係ないだろうが!!

犯罪を告発したのが左翼なら、
取り上げなくてもいいと
言いたいのか、花田は!?

結局、花田は何か安倍政権に
都合の悪い事が起きれば
「どうせ左翼が言ってることだろ?」
とせせら笑えば「なかったこと」に
できると思っている、
ネトウヨと全く変わらないのだ。

ネトウヨ脳になり果てて、
レイプ魔を擁護し、
被害女性にセカンドレイプ的な
侮辱を平気で行う花田紀凱!!

こういう人物を、
私は心の底から軽蔑する。
トッキー

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