ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.5.23 12:32政治

共謀罪ではテロは防げない!


イギリスでマリアナ・グランデのコンサートで自爆テロが

行なわれたらしい。

案の定、極限の馬鹿・自民党やネトウヨどもは、「そりゃテロだ。

やっぱり共謀罪が必要だ」と言い出してるらしい。

脳があるのだろうか?

アニサキスより頭が悪くて凶暴な虫どもだ。

 

言っておくがイギリスには共謀罪がある。

それでもテロは防げなかったのだ!

 

日本には共謀罪がないのに、テロが起こらない。

日本には、今まで共謀罪がなかったのだから、あちこちで

テロリストがテロを「計画」し、「共謀」し、「準備」して、

「実行」していなければならない。

でもまだ一件もテロが起こっていない。

 

イギリスでも、フランスでも、アメリカでも、共謀罪で

どんどん逮捕され、冤罪も発生しているのだが、それでも

テロは防げない。

日本ではなぜホームグロウン・テロが起こらないのか?

それは、日本の国柄を知る「保守」ならば分かる。

アニサキス保守には分からない。

 

ただし、テロリストは、外国からは入って来るかもしれない。

だが、そのためのテロ対策を与党はやる気がない。

民進党は代案を出している。

 

共謀罪は、日本国民の「内心」を覗き見て、誰が犯罪を犯し

そうな奴か、監視するだけだ。

テロ対策ではない。

もちろん「TOC条約」もテロ対策ではない。

日本は今のままの刑法で、条約に批准することができる。

 

外国には共謀罪がある。

それでもテロは防げない!

共謀罪ではテロが防げないことの証明である!

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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