ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.6.12 01:38日々の出来事

リアリズムの力量について


「ゴー宣道場」、2つのテーマをやるには時間が足らないの

ではないかと思ったが、驚くべきことに濃密に話を盛り込む

ことができた。

大成功だった。

 

馬淵議員も山尾議員も、政治家としてリアリズムに基づいた

話をしている。

言葉だけでなく、実践を伴う。

最近の政治家はリアリズム無視で「空論」を語る馬鹿が多い。

男系固執の政治家などは、「空論」のみで、「妄想」に達して

いる馬鹿までいる。

 

現実に無理だということが分からない政治家って、政治家と

言えるのか?

 

馬淵議員の「施行に向けて」の「向けて」3文字を入れる

ことに3日かかったという話には感心した。

これが国会議員のリアリズムの力量なのだ。

民進党の議員には、法案を作成するための、リアリズムの

力量があることを再認識した。

 

言論人は理想論を語ることができるし、原理原則を語ること

ができる。

それは道を踏み外さないために重要なことだが、言論人とし

ても、「空論」や「妄想」はまったく論外だ。

 

政治家は理想に向けた、そして原理原則を射程に入れた

リアリズムを実現しなければならない。

自民党にはその力量が失せてきているが、民進党の議員は

そのリアリズムの力量を蓄積していることが分かってきた。

 

マスコミがそれを伝えられずに、安易な野党批判ばかり

やっているなら、わしが真実を伝えてやろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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