ゴー宣ネット道場

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トッキー
2017.6.28 04:46

「擁護する気はないけれど」と前置きする手法

門弟Mさん、
ライジングコメント欄では
「リボンの騎士」さんのコメント、
今日もご紹介します!



私はここのところ、新聞を読むときに
ハラハラしたり、
目をウルウルさせる
ことがしばしばあります。
将棋の藤井聡太四段、
すごい!すごい!すごい!!
彼はうちの娘より
ひとつだけ上の中学3年生。
生まれて間もない娘の
夜泣きに悩まされていた頃、
藤井くんはまだハイハイしていたはず。
うちの娘がやっと歩けるようになった頃、
藤井くんはまだオムツ取れてないかな、、、
なんて、育児に奮闘していた頃の
自分をついつい
思い出しちゃったりして、
会ったこともないくせに、
「ついこないだまでちっちゃな坊や
だったのに、
こんな立派になって…」
と思ってしまう(笑)。
これまた最近、素晴らしい活躍を
している卓球の
張本智和選手は
娘と同い年です。もちろん、
彼の
活躍を見聞きするときも
ウルウルしてます(笑)。

こういう勝負の世界では、
何歳だろうが、キャリアが
どれだけあろうがなかろうが、
実力だけがものを言う。
人間関係が影響したり、
コネが効くはずもなければ、
どれだけ実績があっても関係ない。
それまで長らくトップにいた人が、
勝てなくなれば途端に
そこから
いなくなる、というのが
当たり前の厳しい世界。
母親の気持ちになってしまい
嬉しくてウルウルしながらも、
彼らは大変な世界に飛び込んで
しまっているのだな、
とも思う。

本来なら、お笑いの世界だって
そうなのではないかと
思うのですが、順位がついたり、
結果が数字に出る
世界では
ないにしても、年をとったり、
面白さや勢いが
落ちてきている人を、
後輩や若手が追い越すとか、
実はもっとあってもよさそうな
ものなのに、
他の世界より
それが難しそうに見えてしまう。
あの世界には、体育会系の
先輩後輩にとどまらない、
強固なヒエラルキーや人間関係が
あって、
芸能事務所やテレビ局
などがそれを後押しして、
より強く
しているように思えることから、
実力だけで這い上がるのは、
なかなか難しい世界に
なって
しまっているのではないかと思います。

将来含め、お笑いのことを考えたら、
本来であれば、
そういうことを
懸念しなければいけない大御所の
ひとりが
松本人志だと思うのだけれど、
どうやら裸の王様って
だけになって
しまっているようですね。

時浦さんが、ワイドナショーの
一部文字おこしを
してくださっていた
ブログを読みました。
あの内容で、いったいどうしたら
ピンクモンスターを
「そこまで擁護していない」って
取れるんでしょうか?
「擁護はしない」と言っているから?

例えば、嫌いなママ友がいるとします。
別のママ友に、
その嫌いなママ友の
悪口を言うとします(笑)。
そういうとき、最初に言っておく言葉が、
「悪い人ではないんだけどねー」
だったりするんですよね(笑)。

内容は反対だけど、
それと同じ手法だと思います。
「悪口は言うけど、悪い人ではない
と言ってます」
「擁護することは言うけど、
擁護はしないと言ってます」
ママ友同士のことならどうでもいいけれど、
公共の電波を使っての、しょーもない
発言内容という
のにとどまらない、
しょーもない言い訳(なってないし)
を同じ口で一緒に発しながらの、
無責任極まりない
発言といえます。

恥ずかしながら、私は小島瑠璃子という人を
知らないのですが、例えば今回の
あのピンクモンスターは、
確かに
力が(いろんな意味がありますからね)
ありそうだし、
行動力も(いろんな内容がありますからね)
ありそうですが、
彼女のそれらは、この国のためと
なることに繋がる
かもしれないって、
本気で思っているのですかね?
だとすれば、それに同意する松本人志もですが、
いったいどこまでお花畑なんでしょうか。


オウム事件の時も、
「決してオウムの擁護を
しているわけではないんですが」

という前置きを一言だけして、
あとは言ってることが
全部オウム擁護という
「知識人」が、どれだけいたことか!

・・・という体験談が
年々通じなくなってきて、
自分もトシ取ったなーと思いつつ、
人類は決して利口にはならない
ものなのだなあと思っている、
今日この頃です。

トッキー

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