ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2017.6.29 02:18

政治家は言葉がすべて

朝っぱらからギャンギャンやかましい。
豊田真由子議員の暴言第二弾が朝のテレビで流れている。
死ねば。お前なんか生きてる価値ないんだよ」
豊田真由子様が間違ってるって?」
そうかと思えば、赤ちゃん言葉のミュージカル調。
「あるんでちゅかーー?
あるならどうしてそんなことにな・る・の・か・なあ♪♪♪」

こわすぎる。
秘書の恐怖感はハンパないだろう。
しかも運転中にさんざんどやしつけられ、
後ろから蹴られたりしていたという。
秘書は、尊重すべき意思を持った一人の人間と見なされていない。

二人の子供の母親というが、子供たちは大丈夫だろうか。
私が以前済んでいたマンションの向かいにあった団地では、
この豊田真由子とそっくりな声で、
「てめえ、ばかやろう!
なんでわかんねーーんだよ!」などと汚い言葉で
子供たちを罵る母親がいた。
あまりにそれが長時間続いたとき、
私は児童相談所に通報した。
とても聞くに堪えなかったから。

稲田防衛相。
「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」
都議選の応援で発言。
自衛隊は自民党の私物ではない。
これまでの数々の失言もそうだけど、
この人、ほんとに弁護士だったのかなあ。
その後の撤回発言も含めて、あまりに言葉が軽い。
撤回すりゃあ、なかったことになるとでも?

政治家は言葉がすべて。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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