ゴー宣ネット道場

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トッキー
2017.6.30 04:30政治・経済

発言を批判するのに映像を見る必要はない。

6月25日放送の『ワイドナショー』の
松本人志の発言を、よしりん先生が
一部記事をもとに「豊田真由子擁護だ」
と批判したことに対し、
「記事ではなく番組を見て批判すべきだ」
という意見が来たため、
私が実際見て、一部文字起こしもして、
やっぱり豊田真由子擁護としか
思えないと書いたのですが、
それ以降も、「やっぱり小林は番組を見て
書くべきだった」という声が止みません。
これについて、読者のM.Oさんの
意見をご紹介します。



松本人志を擁護している方々が、
揃って映像を見て判断すべき」
書いておられますが、
それはどうかなと思います。
スタジオの雰囲気は擁護している
感じではなかった、それは実際に
映像を見ないと分からない、
というのですけど、
それでは政治家の公的な発言も
映像で確認しなければコメントできない、
ということになるのではないでしょうか。

言葉に責任を感じていなければ、
稲田朋美同様
「誤解を招きかねない発言だった」
として逃げることが
可能になってしまいます。

芸能ニュースならばともかく、
政治ニュースは「公」に与する問題なので、
芸人やタレントといえども責任を持って
発言せねばならないと思います。
つまり、政治家を含む公人と同じで、
文字起こしされた発言そのもので
その内容の是非は問われてしかるべきです。

政治について語るというのは、
それだけリスクを冒すということであり、
それを抱えきれないのであれば
最初から政治について語るな、
というだけのことです。
この際、松本人志のファンであるか
否かはもはや無関係で、公共の電波で
無責任な発言をする出演者を
甘やかしてはならん、
ということではないでしょうか。



文字起こしでもニュアンスは伝わらない、
実際の映像を全部見なきゃだめだ
なんて言われた日にゃ、
ニュース報道は完全に意味が
なくなってしまいますね。

時間がなくて、すべての情報は追えない
ほとんどの生活者のために、
代わってニュースを取捨選択して
提供するのが報道の役割なのですから。

もちろん、報道の伝え方が
間違っていることもある
というのは前提です。

かつては政治家の発言を
「つまみ食い」して
「失言」をでっち上げた
こともあるのは知っています。

ましてやネット記事の中には、
平気で事実を改竄・捏造
したものがあることなど、
百も承知です。

だからメディア・リテラシー能力が
必要だとよしりん先生は言っているわけで、
数ある記事の中から、信用に足ると
判断したものに基づいて
ブログを書いているはずです。

「そんなつもりでは言ってない!
誤解だ!」なんて言い訳は、
やっぱり通用するものではありません。





トッキー

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