ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.8.27 14:34日々の出来事

優しい女が無意識に分かっていること


男と女の間には深くて暗い溝があるというが、わしは女が

戦争を語っても聞く気もしない。

これは女性差別なのか?

戦争になれば死を覚悟して国を守るのはやっぱり男の仕事

ではないか。

国内でも、自分の彼女が襲われそうになったら、命がけで

守るのが男じゃないか?

 

古代アテナイの民主主義では、政治を語る資格があるのは

兵士=市民である。

家政のことは女と奴隷がやるものだった。

 

今は皇位継承の問題といい、日本の恐るべき少子化の速度を

考慮すると、男尊女卑にこだわってる場合ではない。

保守するためのリベラルが必要だと言っているのである。

だが、国民国家の基本原則は、外敵から国を守るのは国民、

とりわけ男である。

 

それを無意識に分かっている女は偉いと思う。

平和ボケで「国民」とは何かがわかっていない女が唱える

男女平等は、わしは笑止千万だとしか思わない。

 

不思議なことにわしの周囲にいる女性たちは、みんな男に

優しい。

妻も秘書も笹さんも泉美さんも、戦う男に対するまなざし

が優しい。

ゴミ出しをさせられて、子どもの誕生日に直帰しない

優柔不断な男を見ても、大変だなあと同情し、失われゆく

父権への郷愁を理解してしまう、そういう優しい女性は、

泉美さん以外にもいっぱいいると思う。

 

女だって戦っていると言い出したら、子供だって戦って

いるという甘えた言い訳も通用してしまう。

いざとなれば国のために命をかけるのが男であり、

女子供ではないのだ。

潜在的には男は誰もが徴兵の対象だと、わしは考えている。

それを無意識で分かっている女は、男に優しいのだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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