ゴー宣ネット道場

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トッキー
2017.9.15 07:14その他ニュース

男と女なんて、 当人同士にしかわからないことがいくらでもある

門弟・リボンの騎士さんの
投稿をご紹介します!



昨日の生放送は見ることができなかった
のですが、
日曜日は拝見しました。
今のこの国においての不倫バッシングは
一時的な
ブームだということ、また、
個人的に印象に残ったひとつが、
日本は恋愛至上主義だ、というお話でした。
我が国とフランスの対比のお話もありましたが、
つい、フランスこそ恋愛至上主義なのでは?と
考えそうになりますが、彼らにとって恋愛は、
人生や生活の一部として自然に溶け込んで
いそうなので、
至上主義などと大げさに
思うことも、とらえることもない。
だから、政治家だろうが、文化的著名人だろうが、
他人の色恋について、また、その内容について、
執着することもほぼない。
その逆の状態が、我が国日本ということなのかな、
と思いました。

斉藤由貴も不倫スキャンダルで騒がれている
ようで、
芸能人はイメージが売りものと
いうことは
確かにあると思います。
でも(私は芸能界に詳しく
ないので不安
なのですが)彼女は女優なのですよね?
結婚している彼女が、不倫で騒がれている
ということは、
世間は彼女に、
恋をしてはいけない、
と言っているようなもの。
独身であろうが、結婚していようが、
恋をしない女優なんて何が面白いのだろう、
と思います。
役者なんて、恋をしてナンボなんじゃないの?
とさえ思う。

週刊誌は見ていませんが、斉藤由貴の自宅で
撮られたと言われている写真は、
簡単にネットで見ることができました。
他人からすれば、バカやっちゃって、と
笑われるだけの写真だろうと思います。
でも、恋をすればバカになることあるし、
惚れればやっちまうことありますよ。
情欲にしたって、冷静なときには
考えられない
ようなところまで、二人で
行ってしまうこともある。
ましてや不倫となればなおのこと。
後ろめたさは、情欲へさらに火をつける
ものだから。
そういうことは、役者として、女優として、
表現に艶を与えるのではないですかね。

最近のいくつかの不倫スキャンダルに触れて、
自分の経験に照らし合わせて
考えることがありました。

私が20代後半くらいのとき、中部地方に
住んでいる
友人男性がいました。
彼が仕事で東京に来るときは、
都心部に
あるシティホテルを定宿にしていましたが、
私は、複数で、ときには一人で、その彼の部屋を
訪れることがありました。でも、私にとって
その人は
恋の対象ではなかったから、そこで
特別な関係に
なろうとは思っていなかったし、
実際そういう感じに
なることも、
起こることもありませんでした。
でも、当時私は彼氏がいて、私がその部屋に
入る
現場を彼が見たらやはり傷つけて
しまっただろうし、
少し客観的に考えれば、
いろいろな意味で脇が甘い
行動だった
と思います。何しろ若かったし、
今以上にバカだった。

「男と女」(1966年フランス)
という映画があります。
不倫関係の男女を描いた作品ではありませんが、
酸いも甘いも知った大人の男女の恋の物語です。
出会って、惹かれ合って、互いに想いは募り、
それは溢れんばかりになる。
そんな男女が初めてホテルの一室で過ごす。
でも、そうはならなかった。
それがなぜかは、映画を観たひとりひとりが
感じたり、考えること。

何が言いたいかというと、男と女なんて、
当人同士にしかわからないことがいくらでもある、
ということ。
個室に二人で過ごしたとして、そこで何かある、
あったかもしれないし、特別な関係はない、
ならなかったかもしれない。そんなことは赤の他人
にはわからないし、説明することでもなければ、
できるものでもない。

他方で、こういう話が出たときに、
当事者の方達に小さいお子さんがいると聞くと、
子育て中の身として胸が痛くなるのも事実。
我が子は母親である私しかいませんが、
私の娘と姉妹のように育ってきた姪たちや、
近しい人のお子さんたちを見ていて、しばしば
感じたのは、子供にとって母親という存在は、
父親含めて母親以外の大人と、こんなにも
違うものなのか、ということでした。
(ときにそれは、大いなる
プレッシャーにもなった)

家庭外恋愛が表に出てしまえば、
ご家族は苦しい思いをされるでしょうが、
そのご家族が大人であれば、自分で自分の人生を
決められるわけで、それも他人がとやかく
言うことではないし、大きなお世話だろうと思います。
ところが小さい子供さんがいるとなると、
大きなお世話とは言い切れないのではないか、
という思いもあります。
それがさらに母親となると、子供さんが受けた
であろう
傷の深さをどうしても想像してしまい、
胸が痛くなってしまうのです。

表現者、ましてや女優であれば、
それも業のひとつであり、家族含めて
身近にいる人達も
それを被ってしまうことは
避けられないのかもしれない。

誰が言っていたかは今おもい出せないのですが、
「女優は家庭を持たない方がいい」
というのは正解なのかもしれません。

もっとも、正解ばかり
生きられないのも人間なのですが。



渡辺謙の有様なんか見ると
「役者なんて、恋をしてナンボなんじゃないの?」
なんて言ったらたちまち非難されそうで、
こんな調子じゃ男女の機微なんてものも
一切考慮されそうにもなく、
不倫バッシングブームは
ひたすら感性の劣化した
つまんない世の中を作っているだけ
としか思えません。
そろそろいい加減、大衆も飽き始めて
いるような気もするし、こんなブーム
一刻も早く過ぎ去ってほしいもんです。


トッキー

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