ゴー宣ネット道場

BLOGブログ
トッキー
2017.9.21 02:24その他ニュース

「世間ファースト」の典型的意見

ライジングのコメント欄には、
わけわからんやつもしばしばきます。



能力がいくら高くても、
信義を欠く人間の発言は信用出来ません。
両氏の能力の高さ、努力は身内にしか
分からず、世間には分かりません。

ゴーセン村と、世間を繋いでくれる
架け橋であった、山尾議員の失脚。
なぜ、皆を裏切る行為に走ったのか。
残念でなりません。
(ゲストさん)



信義を欠く人間?
山尾さんが、倉持さんが、
どんな信義を欠く行為を
したと言うんですか!?

今日発売の週刊文春見てくださいよ。
山尾氏・倉持氏の「不倫疑惑」について、
もう一行も書いてませんよ。
結局、決定的な証拠は
なかったんじゃないですか。

「週刊誌の取材力」を甘く見てはいけない
なんて怯えまくって、かつて絶賛した
山尾氏を見捨てた卑怯なライターもいたけど、
(山尾志桜里議員を見捨てた北原みのりの卑怯)
これは売れると見たら、大した根拠がなくても
針小棒大に書いてしまうのが
週刊誌というものですよ。

しかも、仮に不倫関係があったとしても、
それがゲストさんに対して
何の信義を欠いたというのですか?
有権者に対して
何の信義を欠いたというのですか?
国に対して、公に対して、
何の信義を欠いたというのですか?

不倫というのはあくまで私的なことであり、
信義を欠いたとしても、それは
家族など私的な領域に留まります。

私的な関係で信義を欠く人間は
公的にも信用できないとかいう
潔癖症なことを言ってるんだとすれば、
幼稚としか言いようがありません。

私的なことで政治家の
公的評価をしない
というのは、
成熟した民主主義国家なら
常識です。

すべてよしりん先生が
緊急特番で言っていることですが、
見てないんでしょうかね?
両氏の能力の高さ、努力は
「世間には分かりません」というけれど、
世間ってそんなものでしょう。

たかがベッキー以来の
「不倫バッシングブーム」に乗せられて、
決定的な証拠が何一つない
週刊文春の記事に乗せられて、
何が問題なのか、そもそも問題があるのかも
一切考えずに、自分とは何の関係もないのに
一斉に空気に流されて
離党だ、議員辞職だ、説明責任だと
叩きまくり、もう今週になったら
潮が引くように忘れているのが
「世間」というものじゃないですか。

それから、「ゴーセン村」とか言ってるけど、
ゴー宣道場は「村社会」でもなければ
「世間」でもありませんよ。
ひとりひとりが考えるための場であり、
いわば「世間」に流されない「個人」を
つくり、鍛えるための場なのです。
だから「道場」を名乗っているんですよ。

ゴー宣道場すら「世間」だと思い込んでいる
この人は、要するに、社会も人間も全て
「世間」でしか判断できないのでしょう。

「世間様に後ろ指をさされた」
これだけでもう最後、
「信義を欠く人間」
「信用出来ません」
「皆を裏切る行為」
と判断してしまうのでしょう。

別に、個人攻撃しているわけじゃないですよ。
日本にはこういう人は腐るほどいるわけで、
ある種の典型みたいな意見だから、
大衆心理の分析としては非常に適した
サンプルであり、よかったと思います。

ただ、「私は『世間』が嫌いだ」
と宣言したばっかのところに
(僕が「世間」を嫌う理由)
こんな「世間ファースト」の権化
みたいなのがきちゃったら、つい
頭カッとしてしまうのは否めない
ところですけれども。
トッキー

次回の開催予定

第94回

第94回 令和2年 12/6 SUN
14:00

テーマ: 「コロナ後のリベラル」

INFORMATIONお知らせ