ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.9.26 23:49日々の出来事

本日締め切り「ゴー宣道場」


今日中に『大東亜論』コンテを上げたい。

『大東亜論』は史実に基づきつつ、キャラを描かねば

ならない。

新しい登場人物が出てきたらキャラ設定が大変だ。

ストーリー展開のリズムを考えると、ここでギャグを

出すと決めたら意地でも出すという執念も必要だ。

のめり込んで描くので、気がついたら夜になる。

 

今日は「ゴー宣道場」応募締め切りの日だ。

倉持麟太郎がどんな人物か?

その能力はいかほどのものか?

マスコミ関係者も目撃するといい。

山尾氏と倉持氏の相性がいいのは、法律論にしても、

天下国家論にしても、議論し始めたら止まらない

くらいの政治的話題を共有できるからだ。

 

わしだって一定の知識を持つ人物がいれば、一晩中でも

議論し続けられるが、そういうことは市井の人々には

考えも及ばないだろう。

 

一般人の常識と、天下国家のことばかり語る者の常識は

違うのであって、『大東亜論』の登場人物も「公」を

語る者ばかりだ。

 

キャラというのは、その「公」への野心の中に垣間見える

「私」をにじませることであって、歴史的史料にはその

「私」の部分がほとんど描かれていない。

大物、大物、大物・・という叙述はあるが、プライベート

での挙動がないので、キャラが見えない。

キャラはわしが創るしかないのだ。

頭山満だって、あれはわしが創作したキャラである。

 

108日の「ゴー宣道場」では、倉持麟太郎氏の人生を

賭けた「公」部分を主体に講演をしてもらうが、

ユーモア感覚のある彼のこと、その「私」部分である

キャラも覗かせてくれるに違いない。

応募締め切りは今日いっぱいだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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