天皇陛下のお気持ちに背き、頑なにご譲位そのものに反対し、
「
彼には宮澤憲法学への忠誠心“以前”の問題がある。
彼は、
例えばこんな調子だ。
「
…私は…
想定せざるを得ない。
宮中祭祀、
守るために離婚もやむを得ない…
皇后の離婚は想定すべきものではなく…
とすれば、
受け入れることができない事態が続く
御代代(原文のママ)
想定せざるを得ない…だが、『
離婚という事
では、皇室の根幹にかかわる宮中祭祀を守るためには
どうすればよいのか…現在、
秋篠宮ご夫妻の方が、
皇族としての強い責任感を抱き、
ふさわしい資質を持つとの見方が広がっている。
とすれば、
皇室典範第3条にある〈重大な事故〉
秋篠宮殿下に移そうとの議
宮中祭祀が天秤
離婚ないし皇位継承権(正しくは、
想定せざるを得ない事態になると思われる」
(『
言葉を失う。
驚き呆れる。
無礼極まりない放言だ。
その上、無知丸出しで、
まず、雅子妃殿下が
「
という一方的な決め付けは、
皇室祭祀は極めて大きなご負担を伴う。
それでも、ご療養中にも拘らず、
最大の努力をされて、
立論の土台から成り立たない。
次に、皇室祭祀の主体は、
皇后でも皇太子妃でもない。
今上陛下は勿論、次代の天皇となられる
皇太子殿下も、
取り組んでおられる
(秋篠宮殿下の場合は、
それで、
「拡大解釈(!)」してまで、
の順序を勝手に「変更」するなどという、
又、八木氏は“宮中祭祀”を
「
「
宮中三殿の原型ができたのが明治5年。
三殿での祭祀は、
更に、
祭祀へのお出ましは少ない。
例えば、
ご在位中、
大祭と旬(しゅん)
お出ましを控えられた主な理由は、
ご体調(!)への配慮だ。
皇室祭祀の主体でいらっしゃる天皇でも、
八木氏はこうした事実を知っているのか。
かねて同氏は、皇室に「
を持ち込むな(“神武天皇のY染色体”があれば
十分!)と強調している。
ところが、
皇太子同妃両殿下より
「
などと主張している。
かかる比較論が見当外れという前に、
“資質”とは「
才能とは「
まさに能力主義そのもの。
典型的なダブルスタンダードだ。
正統な皇位継承者を差し置いて、
自分の勝手な“採点”を根拠に、
殆ど正気とは思えない。
「一皇太子妃」などという、
身の程を知れ。
そうした常軌を逸した皇太子妃へのバッシングが、
「男系」