今年、個人的に嬉しかった事を1つ。
ある件を巡り、
「
「いや、
違う方向もあり得たはずだ。
もし間違っているとしたら、
「なら、お父さんが間違えましたね」
ーといったメールでのやり取り。
で、後日。
某レストランで落ち合った。
軽い飲み物だけを頼み、
私は静かに耳を傾けた。
最後に長男いわく、
「もう僕が言いたいことは全部、喋りました。
それから中華料理屋に移り、
ビールを飲みながら歓談。
その後、
「
長男も社会的、
精神的にもきちんと自立した」と。
長男が私に面と向かって
「お父さんが間違っている」
それが客観的に当たっていたか、どうか。
そんな事は二の次。
そう言えた息子の成長が嬉しい。
これが今年、
と言うか、近年で最大の喜びだ。