ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.1.1 01:39日々の出来事

「立憲主義」で戦いを開始する


あけましておめでとう。

 

昨日はコぺル君という本が売れてると聞いて読んでみた。

内省ばかりしている思春期の子にはこれも必要なのかと

思うが、フラストレーションがたまる本だった。

 

紅白を見ると、未来が不安だけどいつでも夢を持つのが

大切だとか、君が君のままでいいから自己肯定して生き

るんだとか、自分の内部にばかり向かって、外部に向か

わない応援ソングが多いなあと思った。

 

歌は世相を表しているのだろう。

漠然と未来は見えなくて不安だが、政治は最大限のことを

やってくれてるんだから文句を言う必要はなく、権力は

応援するもの、忖度するものというのが、最近の世相だ。

 

世相というより「権力を忖度する政治的システム」として

出来上がってしまっているのだが、格差社会が人間の活力

を奪っているから、外部である権力には向かわず、自分の

内部を励ます「挫けるな」という応援ソングばかりに

なってしまう。

 

わしは外部に目を塞いで、内面を励ます応援ソングで人々を

自己満足させたりはしない。

「ゴー宣道場」は「立憲主義」を旗印に、忖度システムに

戦いを挑むことになる。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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