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トッキー
2018.1.6 10:15その他ニュース

『戦争論』と『マンガ嫌韓流』の違いが分かっているか?

寝言を書くなKAZUYA!【その12】

本日よりよしりん企画、
2018年の始動です!

『戦争論』の出版が
1998年のことですから、
今年でちょうど20年。

1988年生まれの
ユーチューバー・KAZUYAは
当然リアルタイムでは
読んでいません。
高校生の頃に読んだと言っているので、
恐らく読んだのは
2004年か2005年頃でしょう。

それまで学校で習ってきた
ものとは全く違う歴史観を
初めて知って衝撃を受けたであろう
ことは、容易に想像がつきます。

ただし、1998年と2005年では、
状況が一変していることを
KAZUYAは一切理解していません。

1998年当時は
左翼自虐史観の全盛期であり、
左翼全体主義的な言論空間が
出来上がっていました。
そんな中で「大東亜戦争肯定論」など
唱えようものなら、マスコミ業界から
完全に干されてしまうかもしれない
とさえ思われていた、
そんな時代だったのです。

よしりん先生はそのリスクを背負い、
もし「小林よしのり」の名で
仕事ができなくなったなら、
別のペンネームを使って、
絶対に面白い作品を描けばいい
とまで覚悟して、『戦争論』を
描いたのでした。

幸運にも『戦争論』は大ヒットと
なりましたが、それに対して
朝日新聞、岩波書店、その他
左翼メディアは批判も誹謗中傷も
何でもありの総攻撃を仕掛けてきました。

その論戦にも勝利を収め、
『戦争論』は売れ続け、
ようやく言論の風通しが
良くなってきたわけですが、
それまでには実に熾烈な
戦いがあったのです。

一方、この頃から
ネットが急速に普及し始め、
誰でも、どんな意見でも、
匿名で何の覚悟もなく
放言できる、それまでなかった
状況が出現してきました。

そして2002年、日韓ワールドカップを機に
嫌韓感情が一気に広がり、
ネット内には嫌韓情報が蔓延。
この年がネトウヨ誕生の年といわれ、
慰安婦問題や韓国併合など歴史観見直しの
声も公然と上がるようになりました。

そんなネット内の嫌韓情報を
かき集めて描かれた『マンガ嫌韓流』が
ベストセラーになったのが2005年。
KAZUYAが『戦争論』を読んだのは、
この前後ということになります。

KAZUYAはネトウヨが出現した
後になって『戦争論』を読んだのです。
『戦争論』と『マンガ嫌韓流』の
違いを理解しているかどうかも、
怪しいものです。

頭のいい人なら、
自分が経験していない時代についても
資料などを読み込み、リアルに
想像することができます。

だからこそ、戦争を知らない世代の
よしりん先生が描いた『戦争論』が、
戦争経験者の世代にも広く
受け入れられたのです。

たとえ平成生まれの世代でも、
あの時代にこの本を出すことが
どれだけ大変だったかを理解し、
敬意を持つ人はいるはずです。

しかし、KAZUYAに
そんな頭脳の持ち合わせがあるとは
全く思えません。

リスクを背負って道を切り開いた
人の苦労など想像もできず、
その道路がすっかり出来上がり、
誰でも安全に通行できるようになった後で、
あたかもその道路が最初から
あったかのように我がもの顔で暴走し、
見物人を集めて小銭を稼いでいるだけです。

それを、自分の実力であるかのように
思い込んでいるのかもしれませんが、
こんな恥知らずの人間はいません。
トッキー

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