ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2018.1.7 22:00

年賀状から

年賀状には人生の様々な場面が映し出される。

若き友人、秋田県のI君は昨年、結婚。
新郎新婦の記念写真を葉書に印刷している。
おめでとう。
ご多幸を祈る。

教科書運動に尽力するE君は生後2ヵ月の長女の可愛い写真。
さぞや嬉しかっただろう。
自分の事を振り返ると、
わが子が誕生した時の喜びは、
ちょっと他に比べるものがない。

Y夫妻の長男は1歳。
夫婦とも我が教え子。
「笑いに涙に、
子育ての尊さを感じています」
と母親らしい添え書き。
ご両家のご両親と一緒の幸せそうな写真も
旦那のH君は顔がお父さんにそっくり)。

Mさん(旧姓Y)は、確か彼女が中3の終わり頃、
神社の巫女のアルバイト(助勤)
をしていた時に
知り合ったはず。
今や結婚して「
早いもので娘は今年小1です」と。

靖国神社崇敬奉賛会青年部(あさなぎ)で
活躍してくれた京都のM君は一家5人の写真。
皆、
美形揃い。

同郷の教え子Y君は「教師20年!」とか。

中学校時代の同級生だったT君は、
地元の小学校教諭を昨年3月で定年退職し、
今は公民館でのんびり勤務しているという。

小学校時代の同級生S君も定年退職で、
勤務地の宇都宮から郷里の倉敷に帰ったとか。

私もそんな年齢になっ
たかと、改めて驚く。

そういえば、私が参加しなかった
高校の同窓会の集合写真を見ると、
年寄りばかりが写っていたっけ(おっと、同窓の諸君、失礼!)。

こんなに長生きするつもりはなかった。

長年、お世話になった某財団法人勤務のYさんも定年退職。
今は嘱託として新しい勤務地(静岡県)に移られ、
それを「
機に再婚いたしました」と。
「妻はプロのシャンソン歌手」で、
月に3、4回は東京や横浜、群馬県などでライブに出演し、
その際には運転手を買って出ているとも。
楽しそうな第2の人生をスタートされたようだ。

T先生は夫婦とも学者で、
奥様が『
斎王研究の史的展開ー伊勢斎宮と賀茂斎院の世界』を刊行。

F先生の年賀状はお孫さん(4歳6ヵ月)が書いた
「じーじ(
F先生)の似顔絵」。

今年戴いた年賀状の最高齢は89歳。
ご健勝を祈り上げる。

ちなみに、私が尊敬し、
期待している学者の年賀状に、
私のブログを毎日ご覧戴いていると書き添えてあった。

光栄だ。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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