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小林よしのり
2018.1.21 07:36政治

慰安婦問題について一言


慰安婦の問題は日韓では国と国の条約のレベルでもう

終わっていたのだ。

 

一旦結んだ条約は絶対にやり直してはいけなかった。

オバマ政権のとりなしで結び直した日韓合意が失敗だった。

日韓合意はアメリカの「内政干渉」を受け入れた日本政府

の失敗だ。

 

どんな個人的な感情も、国家間の条約で済んだものは

済んだもの。

個人が相手国に対して、自国の政府を飛び越えて、

謝罪や賠償を求めるのは国際法として認められない。

 

謝罪も賠償も、国家間で終わったら、国民は自国の政府の

決定に従うしかない。

条約締結終了後は、自国の政府にだけ文句言えばいい。

この原理原則を揺るがすと、国際社会は無秩序になる。

 

わしも個人的な感情では、慰安婦には感謝している。

だが韓国人は、元慰安婦が日本人に感謝されることを

望まないだろう。

元慰安婦は犠牲者でなければならない、性奴隷でなけれ

ばならないと韓国人は思っているから。

被害者でなければ気が済まないのが韓国人の感覚だ。

 

そんな感性は韓国特有のものだから、日本人が理解できる

はずもないし、手当てできるはずがない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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