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小林よしのり
2018.1.24 00:38日々の出来事

山尾・倉持の責任は重い


西部邁氏の死を考えると、自分の存在意義があと何年残って

いるかと思わざるを得ない。

 

西部氏は、言論なんて虚しい、自分の言論なんて何の意味も

なかったと言っていたが、やばいことにわしの『新堕落論』

はまさにそこから始まる。

堕落のスピードの方が速すぎる。

 

わしの長年の主張は「自主防衛」であり、「主権回復」で

あり、「侵略戦争の阻止」だから、山尾・倉持の「立憲的

改憲」は、わしの人生の最後の賭けかもしれない。

ここでしくじって、安倍加憲に負けたら、もうアメリカの

属国化は、わしの生きてるうちには防げない。

 

堕落のスピードが速すぎるから、日本国の真の独立は

もうやってこないかもしれない。

わしもどこまで気力が続くか分からないし、わし以上に

気力がある日本人も見つからないし、わしが病気になっ

たらおしまいだ。

自意識過剰だが、日本には従米ポチしか見当たらない

から、西部氏が死んだなら自分がやるしかない。

 

そんな警告も籠めて『新堕落論』を描いたが、もはや

奴隷のルサンチマンは日本人の骨身に達しているから、

理解してもらえるかどうかも分からない。

 

思想・哲学としては『新堕落論』で、実践としては

「立憲的改憲」に賭けてみる。

山尾・倉持はわしに希望を見せてくれたのだから、

全力で責任をとれよ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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