ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.2.7 00:14

反対一辺倒の虚しさ、トカトントン


沖縄、名護市長選で「移設反対」の市長が破れたことは、

今の政治状況の象徴的な意味を持つと思えてならない。

 

いくら反対、反対と言っていても、安倍政権は粛々と権力を

行使するのみ。

政府に反対するなら交付金の支給を止めるだけ。

賛成するなら経済援助はするよと札びらをちらつかせるだけ。

 

今でも実は辺野古移設に反対の住民が多いのだけれど、

背に腹は代えられない。目の前の生活が一番。

反対したって権力は粛々と堂々と行進していく。

反対一辺倒には何の意味もない。敗北のみが待っている。

 

これは憲法改正の行方と同じだろう。

護憲派サヨクが反対一辺倒で戦っても、全く無意味。

山尾志桜里の「立憲的改憲」を代替案として戦えば、

「発議」を止められるのに、そもそも護憲派サヨクは

「発議」を止める気がない。

 

「発議」を止める手段は何?

反対一辺倒のみ!

ようするに安倍政権に都合のいいことをやっているだけだ。

反対!反対!反対!反対!反対!反対!反対!

そして敗れる!!

「立憲主義」を全く理解していない、全く信じていない、

それが護憲派サヨクである。

わしの耳には響いてくる。
トカトントン、トカトントン・・

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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