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小林よしのり
2018.2.20 23:33日々の出来事

「譲位」を葬り去れというカルト思想


フランスで王様を殺して成立したのが民主制である。

だがイギリスでは王様を生かして民主制と結合する

知恵を温存させた。

フランスではナポレオンという独裁者を産んでしま

ったが、イギリスではマグナカルタ以降、慣習法を

うまく運用して立憲民主制を維持させている。

 

イギリスの女王様は、ロボットではないが、

日本の天皇はロボットにされてしまった。

その萌芽は「玉をとる」という幕末・明治にかけて

の天皇の政治利用に源があったのだろう。

 

安倍政権は玉をとって、天皇の意思を一切合切、

封じることに神経を注いでいる。

政権の周辺にも「ロボット天皇論」の連中ばかりで、

国民と天皇を切り離した上での「国民主権」を信じ、

今や「譲位」すら否定し始めた。

 

「譲位」には天皇の意思が介在する、よって「譲位」

を日本の歴史から葬り去れと八木秀次が言っている。

男系しか天皇にはなれぬというカルト思想を広めた

張本人が八木秀次だ。

八木の本質は極左ではないかと、わしは疑っている。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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