ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.4.7 01:08日々の出来事

まだまだ青春を駆け抜ける


今まで描き下ろしで描いていけばいいと思っていた

スタイルを、雑誌連載型に変えたが、連載4本を

順調にやって行けるかどうか、まだ分からない。

今のところ綱渡りだ。

 

チーフ広井によれば、『おぼっちゃまくん』のペン入れを

始めたときには、次の『おぼっちゃまくん』のコンテが

仕事場になければならない。

『大東亜論』のペン入れを始めたときには、次の

『大東亜論』のコンテが仕事場に届かねばならないのだ

そうだ。

 

週刊連載と同時並行で、この2本を描いていくしかない

のだという。

誰かが病気をしたら、原稿は落ちる。

それを克服するには『おぼっちゃまくん』と『大東亜論』

のコンテが1か月先まで進んでいなければならない。

残念ながらわしがまだそこまで進行できていない。

やらねばならぬのだが。いや、絶対にやるのだが。

 

まさかわしが64歳にもなって、週刊連載+3本の連載を

抱えることになろうとは思ってもいなくて、だが、幸い

にもチーフ広井が「青春だ!」とやる気満々。

ポカQも緊張感が漲る指導的な役割を発揮し始めた。

 

殿が愛人と独立したら、カネの切れ目が縁の切れ目に

なったかのように、残された軍団がグダグダになって

いるが、あれは子分がお荷物になっていたからだろう。

 

よしりん企画は、スタッフ全員が職人であって、わしの

仕事には必要不可欠、運命共同体だから、わしが潰れ

たら、全員解散。

そのときの保証も考えている。

だが、我々はまだ青春であって、漫画制作の道を邁進

するのみだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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