ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2018.5.3 14:50

濃密な一日でした

本日の拡大版ゴー宣道場、お疲れ様でした!

なんとも濃密な時間でした。

井上達夫先生の「コスタリカの奇跡」の欺瞞と

コスタリカ憲法の実際、そして

伊勢崎先生の本当の意味での「主権」のお話に、

冒頭から脳みそフル回転となりました。

伊勢崎先生、9条がある限り地位協定は改定できないと

指摘されたとき、「これは今まで言わなかったけど、

今日僕は勇気をもって発言しました」と

おっしゃっていました。

その真意をお伺いしたかったけれど、

機会を逸してしまいました絵文字:冷や汗

 

そして15時!

枝野議員がお見えになりました!!!

これまでの議論も全く見えない中で発言を促すという

ムチャぶりをしてしまいましたが、

誠実に答えてくださって感激でした。

元検事・山尾議員が「すごい取り調べ」とおっしゃるくらい、

小林先生がどんどん突っ込まれていたのも見どころの一つ。

憲法論と政治論がごっちゃになっているというご指摘、

せっかくの立憲的改憲も、タイミングによっては逆に流れてしまうという

お話は、政治の現場にいなければ実感できないことかもしれません。

これもまた勉強になりました。

 

2部の質疑応答が始まると、話がどんどん膨らんで、

終了時間が近づけば近づくほど膨らんで、

お、おわらない・・・・。

個人的には、あと1時間くらいあっても良かったのではないかと

思ったほど、私自身も熱中して聴いておりました。

400名の方々が集まった会場も、その集中力の高さが

舞台の上にまで伝わってくるようでした。

 

ほんと、濃密な時間でした。

井上先生、伊勢崎先生、山尾先生、
そして枝野先生、お忙しいなか
駆け付けてくださって、
ありがとうございました。

 

さて、打ち上げ&反省会は高級中華だぜーい絵文字:キラキラ絵文字:キラキラ

 

 どやあー絵文字:急ぎ

 

 

 どやあー絵文字:急ぎ絵文字:急ぎ

 

最後は練乳入りかき氷絵文字:ハート

 

そして最後にもう一つ、今日の道場で忘れてはならないのは、

設営隊の皆さんの活躍でした。

事前の下見、打ち合わせはもとより、当日のてきぱきした動き、

細かなところまで行き届いたご配慮・・・。

ただただ頭が下がるばかり。

地方ゴー宣道場の門下生の方々も駆け付けてくださって、

みんな一丸となって道場を支えてくださいました。

心から感謝申し上げます。
設営隊長Tさん、お疲れ様でした!

皆様、本当にありがとうございました。
 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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