ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2018.5.28 22:00

憲法と国民

憲法論議に専門家の関与は不可欠。

そうでなければ、外科医の診断抜きで外科手術をやるようなもの。

まさに無謀。

そう考えて、ゴー宣道場では2月以来の「憲法」シリーズに
毎月、
専門家をゲストに招いて来た。

これまでご参加戴いたのは、
憲法学プロパーの学者が3名、
関連分野である法哲学と国際紛争の専門家が1名ずつ。

これらの方々には心から感謝申し上げる。

更に、憲法問題を実際に動かすのは「政治」だ
(手術で言えば執刀医か)

道場には、政界における「立憲的改憲」の提唱者、
山尾志桜里衆院議員がこれまで毎回、登壇して下さった。

その勇気と熱意に、改めて敬意を表する。

更に5月の拡大版では、
野党第1党の党首である枝野幸男立憲民主党代表も、
特にお忙しい日程の中、わざわざ駆け付けて下さり、
中身のある討議が実現した。

あれで、立憲民主党がいわゆる「護憲」政党では“ない”事が、
改めて確認出来た。

その政治的意味は極めて大きい。

この後、山尾議員は同党の憲法論議を
実務面で取り仕切る憲法調査会事務局
長に就任されたという。

これは、山尾議員の活躍の場が広がったのを喜ぶ以上に、
枝野代表および立憲民主党という政党自体が、立憲的改憲
はっきりと一歩“踏み出した”事実として、嬉しい。

だが憲法は「国民のもの」。

政治家や専門家だけの独占物では勿論ない。

外科手術を受ける患者が憲法なら、
国民はその家族。

当事者“そのもの”だ。

そもそも、憲法が国家権力を「制限」するのは何の為か。

国民の自由と権利を守る為だ。

憲法が国家権力を正統化し、授権するのは何の為か。

国民の生活を平穏かつ円滑ならしめる為だ。

つまり“国民の為に”こそ憲法がある。

手続きの上でも、憲法改正の行方は、
最終的に国民投票によって決まる。

憲法の条文にも、
憲法改正について…承認を経たときは、
天皇は、国民の名で…
直ちにこれを公布する」(96条2項)
とある。

憲法は「国民(!)の名で」公布されるのだ。

ならば憲法改正に、
肝心の国民自身が無関心でどうする。

ましてや、安倍政権は誤魔化しの
自衛隊“明記”加憲で、わが国の「
自主独立」を回復し、
「平和と民主主義」を守る9条改正を、
永遠に葬り去ろうとしている。

これをそのまま黙過して良い筈がない。

ゴー宣道場はこれまで、
それに対抗すべく取り組みを続けて来た。

旧来の護憲vs改憲の対立を超えた、
「立憲的改憲」
の旗を明確に掲げ、
っ当に憲法論議が出来る専門家と政治家と共に、
国民の関心を盛り上げる努力を重ねたのだ。

その結果、今や憲法論議における“第3の選択肢”として
認められつつあるようだ。

これは、真に「権威ある憲法」へ向けた、
国民の側からの“新しい”挑戦と言えるのではないか。

6月の九州道場は、新進気鋭の「憲法学界の異端児」
井上武史先生をお迎えする。

憲法学者を招いての討議としては一区切りの回となる。

奮ってご参加を!

_____________________________

 第74回ゴー宣道場 in 九州
「憲法は国民のものではないのか?

平成30年6月10日(日)午後2時 から
『八重洲博多ビル』(福岡)にて開催します。

「八重洲博多ビル」
(住所:福岡市博多区博多駅東2丁目18番30号)は、
JR・地下鉄
『博多駅』より徒歩5分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

八重洲博多ビルのHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

610日(日曜)午後2時開催の「九州ゴー宣道場」は

自民党の憲法改正推進本部にも影響を与えている、

異端の憲法学者・井上武史准教授をゲストに迎える。

 
テーマは「憲法は国民のものではないのか?」
である。

長谷部恭男や木村草太のように、護憲派に担がれ、真の

「立憲主義」を喪失し、サーカスのような解釈で禄をはむ

者こそ憲法学者、という欺瞞に嵌らない憲法学者をわしは

求めている。

 

現憲法の解釈を既得権益として守りたい憲法学者は、

国民が憲法に関心を持つことを嫌い、妨害する。

 

井上武史氏はそうではないと倉持麟太郎師範は言う。

福岡で開催する「九州ゴー宣道場」に参加する者たちは

幸運である。

憲法学会の枠をはみ出す異端児であり、しかも一流の

憲法学者の意見が聞けるのだ。

まことに楽しみではないか!

 

応募締め切りは530日(水曜)である。

応募開始だ!

自由民権運動の立役者・玄洋社の地に、九州全域から、

いや全国から集結せよ!

明治の自由民権運動以来の「回復の民権」が再開する。

「草の根の新憲法創設」に関われ!

君たちも民権闘士の一人だ!

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
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reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

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ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成30年5/30(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ


高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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