ゴー宣ネット道場

BLOGブログ
泉美木蘭
2014.12.20 20:37

年末。


ライジング「神様グランプリ」を企画・投票して下さり、
それから師走の忙しい時期に丁寧な集計をして下さり、
ありがとうございました。
呼び掛けあって投票して下さっているのを見ていて、
著者としてとても嬉しくなりました。
コメントをつけて、火曜の配信で結果発表します。礼。


先日の生放送では、2014年をザッとふり返ったけど、
1年間に起きたことって、ホント、記憶がないものだなあ。
特に自分の私的なニュースは、カレンダーを眺めて
なかなか記憶が蘇らない。


◎弟が結婚!
まったく女っ気がないので、ゲイかなあと思い、
それなら紹介できる子いっぱいいるし、
打ち明けてくれたらいいのになあと思っていたのに。
もの凄くいい奥さんだった。
末永く幸せな家庭を築いてほしい。


◎相棒が天国へと旅立つ
あまりに突然すぎて、しばらく置いてけぼりを食った
感覚に陥ったけど、それは、私が
「人は死ぬ。老後を迎えるとは限らない」
ということを忘れていたからだった。


◎16年間見て見ぬふりしてきた親不知を3本抜く
一本目を抜いた日の夜、しくしく泣きそうな顔してたら、
テレビ局勤務の友人が言った。
「自分は全国ネットの生放送を任された日、むし歯に
まさかの激痛が走った。でも構っちゃいられないから、
自分でペンチで引っこ抜いて、ティッシュ噛みながら
キュー送ったよ」
……猛者すぎるって、それ。


◎人生初・鼻から胃カメラつっこみ悶絶する
カメラの管もそーとー痛かったが、カメラを入れるまえに、
医者に鼻の穴をぶにーっと広げられ、麻酔ゼリーを
じゅぶじゅぶと入れられた時の痛みは、恥辱・屈辱と
混ざり合って私をひどく苦しめた。
ちなみに世界ではじめて胃カメラを開発し、実用化に
成功したのはオリンパス。
日本人なら「飲まない胃カメラ」も開発できるよね!

・・・このまま続けると「指3針縫う」だとか、
「ヒールの高い
サンダル買って履いたとたん山手通りで
盛大に前のめりに
コケる」だとか、怪我体験ばかりになる。
他にニュースはあったろうに、思い出すのはこんなのばかり。

記憶って、体感が伴わないと刻まれないものなのかしら。
というか、痛みと共に、わけのわからないパワーが身体から
ごわわわーっと出てきて、俄然はりきっちゃうんだよね。

「これは痛すぎる。うおお、来たぞお

みたいな。
逆境のなかで輝くタイプだから仕方ないです。
もっとこい、受けて立つぜ、逆境!
あたしは逆境プロレスラーだ!
あら、やだ。『逆境プロレスラー』っていうタイトルで本書けるかも。

で、最後の最後に、たまたま取材されたドキュメンタリ番組で
深夜にオムレツ食べてる姿が流れてしまったらしい。
観てないけど、メールやテレビ画面の写メが届いた。

「『37歳』って、テロップで年齢まで出てたよ(笑)」

だとさ。
今日も忘年会の団体さんで混雑し、深夜までひどく忙しく、
オムレツ食べてから帰ってきたなんて、絶対内緒だ!
うち、古いアパートだからさ。
深夜に帰宅してガタゴト食事の用意するより、食べて帰って
静かに蒲団へ直行するほうが平和なのっ!


泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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