ゴー宣ネット道場

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泉美木蘭
2015.10.6 13:12

と、とりま

『とりま』の意味がよくわかっておらず、
デモのプラカードに登場した「とりま廃案」という言葉を見ても、

「また、わけのわからんネット用語があるんやなあ」
くらいで、知ろうともしていなかったので、
関西ゴー宣道場のテーマ発表に、思わずゲッと凍っちゃった私です。

「とりあえず、まぁ」という意味なんですね。
考えてみれば、日本人は「とりあえず、まぁ」と肩を抱き合い、
みんなで仲良く重要なことを直視する痛みを
とりま避けて、
とりま流しに流しつづけて、とりまふざけにふざけつづけて、
とりま立ち止まってみたら、とりま大変な事態になっていて、
自分の無知にとりま頭を抱えるんだけど、
とりまそこは忘れて、とりま怒って、とりま周りを見てみたら、
同じくとりま怒っている人がいっぱいいたので、
とりま自分の怒りが「とりま正しいんだ」と安心して、
とりま集って、とりまデモってるのが、とりま民主主義だと、
とりま思ってるのかもしれないですね。

先日の打ち合わせの席で、
関西ゴー宣道場の準備をして下さっている関西組の方々から
送られてきた、会場の写真など見せていただきました。
すごいなあ、イメージがわきやすいように、
丁寧にいろんな場所を撮ってあって、
まだ行ったことないのに、すでに会場の自販機のジュースの
種類までとりま把握したわたしです。

これで「とりま」にとりま慣れたぞ。
で、「とりま」って、どこにアクセントおいて発音するんだ?


泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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