ゴー宣ネット道場

BLOGブログ
泉美木蘭
2016.3.24 05:30

演歌振興策?ヤクザのタニマチとなにが違うわけ?

超党派の国会議員による「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」
というのができて、初会合を開いたそうだ。
演歌や歌謡曲の衰退を食い止めるという目的で、
会長は、自民党の二階俊博。
自民党、公明党、民主党、共産党、維新の党、おおさか維新の会など
から国会議員80人が集まり、『演歌振興策』とやらを考えるらしい。

記者会見で、歌手の杉良太郎は・・・

「演歌や歌謡曲は若者からの支持が低い。日本の良い伝統が忘れ
去られようとしている」
「演歌を楽しみにしている人は多いが、テレビ番組が減っている。
少しでも活性化されるようお願いしたい」
「演歌はテレビで十分に歌う時間が得られなくなった。
作り手の自助努力も足りないが、議連ができ、後ろ盾ができた」


バカじゃないの?
杉良太郎、瀬川瑛子、コロッケ、山本譲二なんかが国会議員たちと
並んで堅く手を結び、写真に納まって笑っていたけど、
こんなの、ヤクザのタニマチとなにが違うわけ?

しかも、杉様。
演歌も歌謡曲も、日本の『伝統』ではないと思うけど・・・。
議員の後ろ盾ができたところで、若者は支持しないと思うけど・・・。
そりゃ演歌にいい曲はあるし、上野発の夜行列車おりたときからぁぁぁって
口ずさむメロディもあるけど、そんな堂々と馬鹿議員どもを動員して見せて、
自分がどんな目で見られてしまうか、なんとも感じないわけ?
「おらが村の政治家先生」とは違いますよ?

演歌歌手が政治家に媚び売って、「テレビ番組を増やしてもらおう」。
政治家が演歌歌手に擦り寄って、「高齢者からの人気を確保しよう」。

こんなもん、新聞各社呼んで発表して、なに考えてるの?
ふざけすぎだよね。クソボケのピンボケの強欲アンポンタンですよ。
ボケてますよ。ボケすぎですよ。
出掛ける時間が迫って焦ってるから「ボケ」のほかにボキャブラリーが
出ないのよっ! ぼけっ、ぼけっ!

政治家が関わることじゃない!
そんなくだらないことに寄り集まって『振興策』なんか考えてる暇が
あったら、貧困にあえぐ子供たちのための対策を考えて下さい!
泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

次回の開催予定

第93回

第93回 令和2年 11/8 SUN
14:00

テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

INFORMATIONお知らせ