ゴー宣ネット道場

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泉美木蘭
2016.8.28 17:05

天皇陛下は男系男子継承が《伝統》とはお考えでない

皇位継承は「男という尊い血」に限るべきと主張する竹田恒泰氏
天皇陛下が《伝統》という言葉を2度お使いになっている部分を取り上げ、
その《伝統》とは、『皇位継承は男系男子に限るべきで、女系は排除すること』
と主張、そして『伝統だから壊すべきではない』という自論を展開されています。

また、
稲田朋美防衛大臣も、
『二千六百五十年以上も厳然と続いてきた男系維持の伝統』
『私はこの理屈を越えた系譜を圧倒的に美しいと感じている一人であり、
日本人とはこれを美しいと感じる民族なのである』

と、名誉男性としての自論を日本人全体にまで勝手に押し付けておられます。

しかしながら、天皇陛下は、男系男子に限る皇位継承が、皇室の伝統だとは、
お考えではない
と思います。
陛下はすでに、過去のお言葉のなかで、「伝統」と「女性皇族」についての
お考えをはっきりと示されています。

小泉政権時、皇室典範に関する有識者会議が開かれ、女性・女系天皇容認の
報告書が提出されたあとのお言葉です。

◎天皇陛下、平成17年12月19日の記者会見にて

質問:皇室典範に関する有識者会議が,「女性・女系天皇」容認の方針を
打ち出しました。実現すれば皇室の伝統の一大転換となります。陛下は,
これまで皇室の中で女性が果たしてきた役割を含め,皇室の伝統とその
将来についてどのようにお考えになっているかお聞かせください。

「皇室の中で女性が果たしてきた役割については私は有形無形に
大きなものがあったのではないかと思いますが,皇室典範との関係で
皇室の伝統とその将来についてという質問に関しては,
回答を控えようと思います」

「私の皇室に対する考え方は,天皇及び皇族は,国民と苦楽を共にする
ことに努め,国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくことが,
皇室の在り方として望ましいということであり,
またこの在り方が皇室の伝統ではないかと考えている
ということです」

「女性皇族の存在は,実質的な仕事に加え,公的な場においても
私的な場においても,その場の空気に優しさと温かさを与え,
人々の善意や勇気に働きかけるという,非常に良い要素を含んでいると
感じています。
その意味でも皇太子妃の健康が現在徐々に快方に向かっていることは
喜ばしく,一層の回復を待ち望んでいます」



ここで最も重要なことは、お言葉そのものだけではなく、記者が質問した内容と、
それに対する陛下のご回答をよく引き合わせて読むことです。
質問した記者は
女性・女系天皇容認は、皇室の伝統の一大転換表現し、
無意識のうちに「男性・男系継承が皇室の伝統
と考えていることを露呈して
います。
陛下は、これに対して

「天皇及び皇族は,国民と苦楽を共にすることに努め,国民の幸せを願いつつ
務めを果たしていくことが,皇室の在り方として望ましいということであり,
またこの在り方が皇室の伝統ではないか

ご自分がお考えになる《皇室の伝統》をお示しになり、記者に対してやんわりと
「男系男子での皇位継承が皇室の伝統ではないよ」と否定しておられるのです。
そのうえで、女
性皇族の良い面をかなり具体的に語っておられます。

こうして全文を読解すれば、
陛下は、お立場上、「女性・女系天皇」という質問に具体的に回答することはでき
ないものの、「女性皇族は、非常にうまく皇室の伝統を受け継いでゆける存在だ」
とのお考えをお示しになることで、雅子妃殿下へのあたたかい思いやりと同様、
「女性・女系天皇」を歓迎されていると受け取るのがごく自然です。

天皇陛下は、決して、男系男子に限る皇位継承が「皇室の伝統」だ
とは、お考えではありません。
それでもまだ、陛下を無視して、「男系男子継承こそが伝統だ」、
「男系維持の伝統は圧倒的に美しい」と言い張りますか?



緊急開催!!



天皇陛下のお気持ちをなぜ叶えないのか?」

平成28年9月11日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

911日(日曜)、「ゴー宣道場」を

緊急開催します。

天皇陛下のお気持ちをなぜ叶えないのか?

政府は皇室典範に手を付けず、「一代限りの特別立法」で

済ませるつもりです。

決死の覚悟で「お言葉」を表明された天皇陛下のお気持ちを

踏みにじることになります。

 

我々は陛下を応援します。

天皇陛下は孤独ではない。

我々は「承詔必謹」だと示しましょう。

 

急な決定なので、師範の都合が合うかどうか心配だったの

ですが、高森氏が「最悪2人だけでもやる」と言い、

笹さんも泉美さんも理作氏も即決OKでした。

 

一般参加者を募集しますが、例え少人数になっても我々は

開催します。

設営隊の諸君は何名集まるか?

ただちに確認してください。

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成28年8/31(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

次回の開催予定

第93回

第93回 令和2年 11/8 SUN
14:00

テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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