細野豪志議員と山尾志桜里議員にご登壇いただいたゴー宣道場は、
両ゲスト登場の瞬間から熱気にあふれ、最後まで集中力が途切れず
非常に充実した時間でした。
両議員ともに、ご自分なりの視点から、ご自分の感じる「天皇」の
姿を真摯に語って下さる方で、その心に深く共鳴しましたし、
天皇陛下はじめ皇室の方々をめぐる「人間」の物語を、非常に繊細に
とらえておられることが伝わってきて、このような強い心を持った
有力な政治家がいてくれたということを嬉しく感じるとともに、
絶対に応援しよう、そう思いました。
さきほど配信された産経ニュースによると、
『焦点は与野党協議も依然隔たり
自民は「典範付則に特例法」、民進は本則改正』
という見出し。
「与党では民進党に配慮し、皇室典範の付則に特例法の位置付けを
盛り込む妥協案も浮上しているが、調整が難航すれば、政争の具と
化す恐れもある」
などと報じていますが、
「妥協案」という言葉を使うことそのものが、
天皇陛下を「政権の道具」にしていることなのです。
皇位継承に妥協案などありません！
民進党・山尾志桜里議員が道場の冒頭でお話くださった
『落としどころを探さない』
という決意、これがすべてです。
民進党、がんばれ！！
