ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.8.8 16:38日々の出来事

差別と区別は違うだろう

「LGBTは生産性がないから、税金の投入は行き過ぎだ」
と行った杉田水脈は、なぜ記者会見をしないのだ?

これは特定の人たちに対する「政策」の問題であり、
政治家ならば、発言の根拠を示さねばならない。
自民党の上層部からは、注意されたらしいが、ならば杉田
個人が公的な場で謝罪しなければならない。
謝罪しないのなら、自分の発言が正しいと思う根拠を
記者会見で話すべきだろう。

LGBTは先天的なものであり、わしは杉田の発言は、
100%間違っていると思うが、杉田議員は、わしの認識を
くつがえす考えを持っているのだろうか?

もう一つ疑問に思うのが東京医科大の女性差別の問題。
これは「減点方式」という入試の方法論としては間違っ
ているが、医学の世界に「男女平等」と「点数主義」を
原理主義的に持ち込んでいいのか?

この件に関しては、西川史子氏が、「点数の上から採って
いったら女性ばかりが合格して、世の中が眼科と皮膚科
ばかりになってしまう」と言っているが、これは正しい
のではないか?
女性は合格しても眼科か皮膚科を志望する者ばかりで、
救命医や外科医は男しか担えないということだろう。

医学や軍事の世界には、差別ではなくて、「男女の区別」
は必要だと思う。
入試の段階で、「○○科志望」をはっきりさせておいて、
定員を設けた方がいい。
外科医不足になったら、誰が責任とるのだ?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 未定

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