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高森明勅
2018.8.14 09:48政治

憲派は国民を信じない?

護憲派の欺瞞を衝くリベラリズムの権威で
東京大学教授の井上達夫氏の発言。

「今の護憲派は
『多くの国民は憲法なんて分からないんだから、国民投票なんかやったら危険だ』
『ポピュリズムの政治家に扇動される』
というデマを流しているに等しい。

憲法は神から与えられたわけではない。

我々は占領軍にマッカーサー草案を押し付けられたけれど、
押し付けは占領期までの話であって、その後は自分たちで変えようと思えば変えられた。

憲法も人もつくるものなのです。

自分たちで憲法をつくっていく実践をしない人たちに、
その憲法を尊重をする意識が生まれるだろうか。

…9条は、戦力という国家暴力の最も危険な要素にかかわる基本的な憲法原理です。

これについて現実と憲法規範との間でこれほどの矛盾が生じている今、
それをどう是正していくのかという問題は、やはり憲法自身が定めている改正手続きに従って
国民の審判を仰ぐべきなのです。

それをさせないという人たちは、
民主主義者を名乗る資格はないと僕は思っています」
(『立憲的改憲』)

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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テーマ: 未定

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