ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2018.9.4 13:06日々の出来事

生還しました。

群馬の山奥にある発掘現場から
昨日無事に戻ってまいりました。

朝は8時半から夕方5時半まで
発掘、測量、水洗、ふるい作業。
初年兵として駆けずりまわり、
さらに夜9時頃から日付が変わる頃まで
ミリ単位の遺物の整理作業。
身支度は分刻み、鏡を見る時間すらもなく、
プライベートな空間は皆無。
自分の子供でもおかしくないような学生たちに
混じって、体力・気力勝負のまさに「合宿」でした。

2、3日で疲労のピークが来るのだけど、
それを過ぎるとやけくそ気味の妙なハイテンションが続く。
子供たちに持参したキャラメルを配ると
「下界のスイーツだ!」と大騒ぎ。
私自身、復員したら千疋屋のパフェが食べてやる!と
何度思ったことか・・・。
その気力すらなくなると「無」の境地に至ります。
記憶がとぎれとぎれです。

疲労でだんだんと食欲がなくなっていく人が
多かったけど、なぜか私は日を追うごとに食欲が増し、
すこぶる健康。野生児の本領を発揮してきました。

持って帰ってきたの腰痛のみデス。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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