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泉美木蘭
2018.9.9 14:19日々の出来事

朝日新聞の社説

最近どんどんまわりで人が死んでいったり、すでに死んだ人の話題が再浮上して記憶が過去にもどされたりするんだ。きのうはなんだか変なモードに入ってしまって、集中力が全然つづかなかった。幻冬舎plusの原稿、やっと終わった。

朝日新聞が今朝の社説で、医療界は地方の医師不足や診療科による偏在なども抱えており、「解」を見いだすのは容易でないと前置きしてから、
・宿直の免除や短時間勤務の導入
・夜間早朝でも利用できる保育制度
・職場を一時離れても、最新の知識や技術を習得できる研修や実習の充実
・複数主治医制の導入
・医師の業務を看護師や薬剤師、病院スタッフに移管
などなどあれこれ提案している。
そりゃ、やれることならばやればいいし、お金があるながらガンガンつぎ込めばいいと思うけど……。

すごく違和感があるのが、自然状態においては、
「外科とか大変なところは、男性と、自分よりもガッツのある女性に任せる。わたしは自分の能力を生かしつつ、人生設計もしやすい科目を選んで、自分なりの医者ライフを送ります」
ということで偏在が起きるという話が背景にあるのに、

「女性差別だー! あなたがた女性たちは差別されているんですよ、これを黙ってちゃいけない、怒らなきゃいけないですよ!」
みたいな言説で煽ってるの、ズレてるし、おかしくない?

あと、女性は能力が劣ってるとか、そんなこと一言も言ってないのに、「女をバカにするな!」みたいな反応もおかしいと思うけど…。

あとね、朝日新聞は「大切なのは、男女を問わず、家庭や個人を大切にしながら仕事ができる状況をつくることだ」と言っているんだけど。
そりゃそうなんだけどさ……。
なんだかしらけちゃうんだよ。これって私個人の問題かしら?

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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