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高森明勅
2018.9.20 18:35政治

石破氏の善戦

自民党総裁選。
 
安倍首相サイドは議員票・党員票共に
7割以上の獲得を狙っていた。
 
だから事前に、安倍氏支持の中堅議員はこんな事を語っていた
(『週刊エコノミスト』9月18日号)。
 
「もし党員票が『安倍氏6割、石破氏4割』という結果になれば、
国会議員とあわせて安倍氏が圧勝したとしても、『安倍氏の圧勝』
という空気にはならない。『石破氏の善戦』とみんな受け止めるだろう」と。
 
結果はどうか。
 
党員票では「6割」にも届かなかった。
 
55%どまり。
 
これではとても「安倍氏の圧勝」とは言えない。
 
それはご本人が一番分かっているはずだ。
 
どうしてこんな結果になったか。
 
答えは自ずと明らかだろう。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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