ゴー宣DOJO

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トッキー
2018.10.2 21:24小林よしのりライジング

働く人の大切な価値を見失うな! ライジング287配信!

マニュアル化されない思考の
Webマガジン
小林よしのりライジング Vol.287
配信です!

今週号のタイトルは
「属人化と標準化を考察する」


小林よしのりライジングVol.287

「ゴーマニズム宣言」は、
先日、よしりん先生が少しブログで触れた「ワークシェアリング原理主義者」氏の異議申し立てに対する回答と、その顛末について。

ワークシェアリングに賛成する彼女は、「仕事の属人化」は危ない、と警告してきた。
あんまり聞きなれない言葉だが、「属人化」とは何ぞや?
「属人化」の対義語は「標準化」で、これはすなわち「マニュアル化」のこと。
以前は仕事の「マニュアル化」というのはあまり褒められたものではなかったはずなのに、いつの間にやらそれが称賛されている。

「属人化」という小難しい言葉に誤魔化されて、価値観のすり替えが行われているのではないか?
しかもその発信地はどうやらネット情報らしい。
そのネット情報の正体は?

働く人たちの人生にとって、大切な価値観を見失ってはいけない!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録は、
「お嬢さん、それ、傷つくところじゃないですよ!」

今の世の中、「傷つけられたブーム」じゃないかと揶揄したくなる場面にときどき遭遇する。
何しろ、差別だ! ハラスメントだ! 傷つけられた!という訴えが多すぎる。
もちろん、その中に正当な訴えもあるというのは前提だが、どー考えても、その訴えはおかしい! どー見たって、それで傷ついてる方がおかしい! というケースが存在しているのは間違いない!

そんなことで被害感情持ってたら、人生のムダですよ! と言いたくなる訴えに対して思いっきりツッコミを入れて、ポジティブな方向へ目を向けさせようという、シリーズ第1弾!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…先日、わが「よしりん企画」は「仕事の属人化」が起こっていて、かなり危険だとメーリングリストで批判してきたゴー宣道場門下生がいた。「属人化」とは企業や組織などにおいて、ある特定の仕事を特定の人が担当し、その人にしかできない状態になっていることをいう。「属人化」の対義語は「標準化」で、どの仕事をどの人でもやれる状態にすることをいう。すなわち「マニュアル化」である。働く上で「属人化」「標準化」はどう考えるべきだろうか?

※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…世の中、間違った傷つき方をしている人が多すぎる。今回から時々、「それ、傷つくところじゃないですよ!」と言いたくなる人を紹介して、その背中を全力で叩いて励ます回をもうけたいと思う。『日経ビジネス』の記事に、トランスジェンダーについてのレポートがあったのだが、そこに全力で励ましたい人が登場していたのだ。その女性はいったい何に傷つき悩んでいるのかというと…?

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
バリアフリーと文化財保護、どう考えれば良い?
若者は選挙に行くべき?
ベーシックインカムをどう思う?
自分の子供が学校でいじめられたらどうする?
学校で少年少女に性教育をするべき?
「成長」と「慣れ」の違いは?
貴乃花親方と日本相撲協会の対立をどう見る?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第295回
「属人化と標準化を考察する」

2. しゃべらせてクリ!・第244回
「見逃してクリ閻魔しゃん! ぽっくん嘘ついたことありましぇん!の巻〈前編〉」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第99回
「お嬢さん、それ、傷つくところじゃないですよ!」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

トッキー

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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