言論の自由は、自由そのものを否定する言論すら許容すべきか否か、という古典的な難問がある。
それと同じように、意見の多様性を尊重する為には、多様な生き方を否定する意見をどこまで許容すべきか、というジレンマが存在する。10月のゴー宣道場は、作家の泉美木蘭師範による基調講演をもとに、LGBTを巡る討議。上っ面な綺麗事を排し、堀り下げた考察を進めたい。その一方で、議論には節度と寛容さ(更にユーモア!)が欠かせないはずだ。道場それ自体の“質”も問われるだろう。
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