ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2018.12.10 09:48ゴー宣道場

12月ゴー宣道場は成功

12月9日、ゴー宣道場。
 
「移民と人権とナショナリズム」
という難しいテーマ。
 
しかし充実した議論ができた。
 
成功だったと評価しても恐らく
手前味噌にはならないだろう。
 
まず、小林よしのり氏が作業仮説として
「4象限(しょうげん)マトリクス」
を用意してくれた。
 
これが、多岐に亘る議論を収斂させる上で、
とても有効だった。
 
次に、山尾志桜里衆院議員の
明快な問題点の整理はさすが。
 
技能実習生に溺死が多く、
凍死まである事実は慄然とさせられる。
 
加えて、国会の現場をただ知っているだけでなく、
そこで真剣な審議を求めて来た人だけが指摘できる、
今回の入管法審議での委員会運営の“掟やぶり”の
深刻な意味を、分かりやすく伝えて下さった。
 
参加者にとってまさに目からウロコが
落ちる思いだったのではないか。
 
この辺りは、メディアがもっと的確に
報じるべきだったはず。
 
私としては、(小林氏が名付けた)
「人権国家主義」と「人権普遍主義」を巡る議論も、
少しは楽しんで貰えたのではないかと思っている。
 
ゴー宣道場、来年はもっと重要になる。
 
他の師範の皆さんのキビに付して、
私なりに非力を傾けたい。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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