ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.12.14 18:05日々の出来事

常識ある読者が活躍し始めた

以前はわしの作品を「誤読」して、「差別をするな」と
描いているのに、差別したり、「現場を大切にせよ」と
描いているのに、運動に血まなこになったり、全然理解
してくれていない者たちが「悪目立ち」していた。

いわゆるネトウヨだが、彼らは「アンチ・小林よしのり」
となって、自分たちの存在価値を守るべく、「排外主義」
「国粋主義」に邁進し、それでいて「従米」がリアルだ
と、ナショナリズムを毀損する。
国粋主義のくせに「属国主義」というヘタレに堕落して
しまったのだ。

そのネトウヨの対極にネトサヨがいて、これも「アンチ・
小林よしのり」で、わしの本を読みもしないで悪書と
決めつけ、ネトウヨ・ネトサヨの共通の敵として、
わしを憎悪の対象にしてきた。

だが最近、ちゃんと読解してくれている読者が増えて
きたような気がする。
わしの読者が40代になり、現場を守り通して少しは
余裕ができたのか、わしを支えようとしてくれている。

「ゴー宣道場」の門下生となり、自ら全国のあちこちに
集まって、『ゴー宣』から得た考えで「公論」をして、
動画収録をし、それをYouTubeで配信したりしてくれ
ている。

「悪目立ち」していたネトウヨではなく、運動でわしを
悪魔化している「ネトサヨ・極左」でもなく、真っ当な
庶民・市民たちが、日常の中に議論を持ち込んで、
しかも楽しみながら動画収録してYouTubeに配信したり
している。
偏りのない常識を持つ「保守思想」(保守的ではない)を、
体現している生の声を聞くことができて、毎週土曜の
更新が楽しみである。

彼ら彼女らの声は、まったく侮れなくて、そこいらの
エセ知識人よりも、よっぽど地頭が良くて、多種多様な
職業に就いているので、彼らの現場の話はわしにとって
大いに勉強になっている。
頼もしい読者が育ってきたものである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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