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高森明勅
2019.2.6 14:50皇室

付和雷同

昭和天皇は、先の大戦を回避できなかった
国内の要因として、国民の付和雷同性を
挙げておられた(昭和21年)。
 
「先ず我が国の国民性に付いて思うことは
付和雷同性の多いことで、これは大いに改善の要があると考える。
…かように国民性に落ち着きのないことが、
戦争防止の困難であった1つの原因であった。
将来この欠点を矯正するには、
どうしても国民の教養を高め、
又宗教心を培って確固不動の信念を養う
必要があると思う。
…歴史は繰り返すということもあるから、
以上の事共を述べておく次第で、
これが新日本建設の一里塚とならば幸いである」
(木下道雄氏『側近日誌』)
 
昭和天皇がこのように語られて
既に70年以上が経過した。
 
果たして“付和雷同性”は
少しでも改善されただろうか。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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