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高森明勅
2019.3.3 07:00政治

右も左も憲法9条を護持して対米依存

右派はナショナリズムを強調しながら自主防衛はやる気無し
(だから9条を維持して、戦力未満の自衛隊「加憲」のみ)。

左派は米軍基地に反対を唱えながら占領憲法は死守するという。

しかし、普通に考えたら
、右派の「憲法改正と対米依存」というセット、
左派の「反米と護憲」というセットは、どちらも奇妙。

護憲なら米軍基地は(アメリカがそれを望む限り)固定化される。

それが嫌なら改憲に踏み出すしかない。

一方、改憲は自主独立を回復する為。
非軍隊の自衛隊をそのままにして、
対米依存=従属をいつまでも続けたいなら、
改憲は無用。

護憲→対米従属か。
改憲→自主独立か。

問われているのは、
シンプルなその二者択一だ。

 

米兵

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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