ゴー宣DOJO

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トッキー
2019.6.17 10:42ゴー宣道場

ゴー宣道場・山尾さんが語気を強めたところ

先日のゴー宣道場からの
感想コメントです!

 


 

 先日のゴー宣道場の終わり近くのことです。有意義な質問が次々出て、それを師範方は聴き取り、そこから発展させて議論が深まっていきました。あともう一人二人、という時に当てられたのはよっしーさんでした。

「心理的なものに対する疑問があります。—雅子様は皇統が男系を採っているがために『男を産まなくてはならぬ』というプレッシャーにとても苦しまれました。女性は『男子を産まなくては家を継げない、墓守がいなくなる』と周囲から圧力を受けた経験を持つ人も多く、雅子様のお辛い境遇に同情するのが普通だと思います。
 ところが不思議なことに女性の政治家や論客の中に、男系絶対の主張をする者がいる。自分も女なのになぜ解らないんだろう、そういう主張を続ける心理がわかりません。」(大意)

 何度も深く頷きながら聴いておられた山尾議員、即座に答えました。それも驚くほど語気が強く、確かに怒気さえこもっていました。

「私の分析によるとですね、政治家にしても論客みたいな人にしても“食べてくため”に言ってんじゃないですか?!。だってそういうふうに言わないと(選挙に)落ちちゃうわけですから。そういう人たちを支持母体としていて、そこにしか居場所が無い。—-」

 政治家だけでなく“論客”についても≪居場所の確保・維持≫については同様とし、続けて
「仮に健全に自分が時代に合わせて変えられる余地があり、変えられる能力がある人でも“変えられない”—食べていくため、自分の居場所を維持するため。」
と言った時、会場からは自然に同意!の拍手がわきました。

 偽りの居場所で食わして貰うために汲々としがみ付いて発言するうちに、変われるはずの能力が失せていく、それが揺るぎない自分だと思い込む、—それで政治家や言論人ならば「私の塊」であり公のために働けるわけがありません。

 状況をよく観察し、思考を巡らせば(健やかなフィードバックがあれば)人は変わって行ける—そういう場面はゴー宣道場で実際に何度もあり、また「それはちっとも恥ずかしいことではない。違っていたことに気付いたら撤回して次に進めばいいだけだ」と事ある毎に教わり励まされてきたのでした。

 今朝の事、門下生のある方が「『個』として立つ覚悟」について言及し、「自分が間違ってたとわかったら謝って、居座ります^▽^♪」ですって。これぞ≪ゴー宣道場の面白がり方☆≫と感心してしまいました(^-^)>。
(和ナビイさん)

 


 

「個」のない「私」欲に支配された「集」団のために、
「公」の体現者である天皇がいなくなるという事態を防ぐために、
ゴー宣道場の戦いは正念場です!

 

第82回ゴー宣道場、ニコ生のタイムシフト期間は終了しました。
保存版動画の製作は少々遅れていますが、明日中には配信できるようにしたいと思っています。
それまではYouTubeで第1部が公開されています
ニコ生保存版動画の公開後は、YouTubeの方は非公開となりますが、「ダイジェスト版」を数本作製して、順次配信する予定です。
なお、前説や開催前・休憩時間中のBGMは保存版動画には収録されません。会場に来た人だけのお楽しみとなりますので、悪しからず。

トッキー

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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