ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2019.6.22 08:32日々の出来事

純血の意味などない

八村塁といい、大坂なおみといい、日本人との混血から
世界でスーパーな活躍をする若者が続々出ている。
短距離走でもサニブラウン・ハキームがいる。
大谷翔平だってあのスタイルはもう旧日本人ではない。
混血も普通だし、栄養も良くなって、新日本人の時代が
やってくることを予感させる。

こんな時代に「血統」とか「純血」とか「血脈」とかに
こだわってる奴を見るとイカレテルと思う。
「ワンドロップ・ルール」の「血」で民族主義を唱える
連中もあほくさいし、日本会議みたいに、よりによって
「男系血統」とか「Y染色体」とか「旧宮家血統」なん
て言い出す輩はもう野蛮人にしか見えない。

わしは人間は進歩しないと思っていて、進歩主義者では
ないが、「純血種」にこだわる無意味なアナクロニズム
は超クダラナイと思う。
人間全部、赤い血であり、血液型にもよるが誰にだって
輸血できる。
黒人との混血だって普通に日本人の時代がやってきた。

「血」には特別な意味がない。個性もない。
輸血可能。「血」は血でしかない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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