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トッキー
2019.7.5 11:07ゴー宣道場

『ゴー宣道場はわしの作品』のバランス感覚

週刊SPA!7月9日号掲載ゴーマニズム宣言
『ゴー宣道場はわしの作品』
感想をご紹介します!

 


 

SPA!「ゴー宣」51章を読みました。

私は九州設営隊の一人ではありますが、
九州の道場2回と、東京の道場1回しか参加していないので、
現在の設営隊の中心となる方々全ての顔・キャラを知っている訳ではないのですが、
先生は個々人の特徴を掴みつつ、単なる似顔絵にならないキャラにしているんだなと感じました。
それは、よしりん企画のスタッフの皆さんもそうでしょうし、各雑誌の担当編集者の方々もそうなのでしょう。
公人と私人とで、ゴー宣登場キャラにも配慮を持った描き方をしているのだろうなと感じました。

また、その一方で、設営隊の個々人のことは全然知らない一般読者に対しても、
どう「ゴー宣道場」というものに興味を持って貰おうかと考え抜いて描かれている感じも受けました。

ゴー宣道場が当初は3年を期限として始まったものの、
9年が経った現在も続いている理由を改めて「ゴー宣」を通じて読みました。
私は、初期の道場のことについては伝聞でしか知りませんし、
3回しか参加していない者ではありますが、
これまでの道場の歴史が、8ページの漫画で理解できるということは凄いことだなと思います。
濃密な8ページであり、かつ読みやすく楽しい8ページでもあります。

この漫画で登場した門弟・門下生の方々は「やったー!!」「イエー!!」となったり、
「烏滸がましい」「照れくさい」「こっ恥ずかしい」となったりするかもですが、
皆さん、これまでのゴー宣シリーズのファンですから、
薬害エイズ訴訟を支援する学生たちがどう描かれて来たか、
また、これまでゴー宣に関わる公人達がどう描かれて来たかを見て来た訳で、
小林先生のバランス感覚を信頼しつつも、作家としての小林先生の威力も読者として見て来ているだろうと思います。
だからこそ、現場をまだ持たなかった学生達とは違って、
現場を持つ大人として、小林先生に描かれる覚悟を皆さん持っていらっしゃるのだろうなと。
勿論、若い学生さんも参加されていますが、ファンだから、それまでの経緯は読んで知っている人も多いかもしれません。

現・上皇陛下の生前退位を実現させる原動力になったのは「ゴー宣道場」だと自負してもいいと思います。
勿論、小林先生、高森先生、山尾志桜里議員、大島理森議員、野田佳彦議員、馬淵澄夫議員、
そして石破茂議員、小沢一郎議員、小池晃議員の力があったことには感謝の思いですが、
議員一人一人を「政策」で判断して行きたいですし、議員を「信仰」してしまったらダメだと思います。
それは、知識人の先生方、漫画家さんに対しても同様です。
そして、それを動かす力になったのは、有権者・読者の力があったからだと思いたいです。
自惚れではなく、一人一人の責任を感じて、でもあります。

ちぇぶさんVSカレーさんも、今では知ってる人は、ある意味「ネタ」に出来るくらいの感覚になってるかなと思いますが、
この作品のコンテを切り出した時点で、そこまで見越していた先生は凄いなと思いますし、
薬害エイズ訴訟、歴史教科書運動などで得て来られた経験値は、一読者の想像以上に凄いのかなと思いました。

しかし自分も3回とは言え、道場参加経験がありますし、まだ1回ですが、設営隊経験もあります。
設営隊経験の無い人、どうしても現場の事情で設営隊参加は無理で「良き観客」になっている人の感想を見てみたいですね。
今回の漫画の8ページを見ただけで、カルト教団みたいだ、某研究会みたいだ、ってなる人はいないでしょうけれども。
小林先生自身も、バランス感覚をもって描かれた回だと思いますし、
読む人も、バランス感覚を試される回なのかもしれません。
(皿うどんさん)

 


 

特に「知識人」といわれる人たちが、「漫画で自分だけかっこよく描くから卑怯だ」とか非難していたのが、いかにバカ丸出しだったかということをつくづく実感します。

指摘されているように、『脱正義論』や「新しい歴史教科書をつくる会」の時のように、ゴー宣道場についても描き続けられると思います。
どうぞお楽しみに!

トッキー

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