ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2019.8.5 18:17ゴー宣道場

「ゴー宣道場」お疲れさまでした

昨日は「ゴー宣道場」、第一部では田原総一朗氏、そして、
第二部ではフリーアナウンサーの安田真理氏にご登壇いただいた。
夏休みの猛烈な暑さのなか、会場には大勢の人が集まり、
空調を最強に冷やしても、やや蒸して感じるほどの熱気だった。
設営隊による警備もかなりしっかりした体制が組まれていて、
とてもありがたかった。

各地で行われているパブリックビューイングの中で、
東北会場の質問者として、親子の参加者の姿が見えたのが、
とてもよかった。
楽しい夏休みに、こうやって父親と一緒にゴー宣道場の議論を
見るため、地方の会場に足を運んでいる子供がいるんだなあと
思うと嬉しい気持ちになった。

田原総一朗氏からは、ジャーナリストとしてのこれまでの
いろいろなご活動から得た情報や、体験談を、たくさんお話し
いただいた。
できれば、誰がどんなことを言っていたという情報のほかに、
田原氏ご自身がそれについてどんな意見を持っておられるのか、
もっと聞きたいと思う場面が多かったが、
話が多岐に渡ってゆき、分散してしまった感があった。

第二部でご登壇いただいた安田真理氏は、きゅんきゅんするほど
素敵な女性で、また、はじめてご紹介した場面でも積極的にマイクを
とってお話しくださった。
今回の参院選では惜敗という結果になってしまったものの、
いろいろと疑念も浮かぶ立憲民主党の中で、個人としての意見を
しっかり持っておられる女性だと思う。
道場終了後の食事の席でも、物怖じせずに自分の考え方をはっきりと
ぶつけて議論しようとする姿がとても好印象で、こういう女性にこそ
もっと活躍して欲しいと思った。今後も応援していこう。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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