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小林よしのり
2019.9.15 10:27日々の出来事

最悪のシナリオを考えておくべきだ

橋下徹は韓国の内政には興味を持つ必要がない、それは
韓国民が決めるから放っておけばいいと言いながら、
アメリカには短距離ミサイルならOKというトランプ
大統領の考えに対してモノ申すべきだと言う。
二重規範は聞いちゃいられない。

日本は韓国の動向にも、アメリカの動向にも、必死で注目
していなければならないし、テレビも新聞も韓国の政局に
ついて、つぶさに報道しておかねばならないときなのだ。
それほどの危機が朝鮮半島には迫っている。

そして日本は、韓国にもアメリカにもモノ申していいのだし、
警告は発しておくべきだ。

民主主義という制度は万全ではなく、特に韓国においては、
法治主義すら徹底できない「情理主義」の国民性がある。
真実を知らされていない国民の選択は良い方向に出るだ
ろうか?
このままいくと、取り返しのつかない事態になってしまう
恐れが大きい。

この先、韓国が核を持ち、北朝鮮と対等と思い込んで、
南北統一を進め、その主導権を金正恩に奪われて、
朝鮮半島から自由が奪われるというシナリオもあり得る。

そのとき韓国民がどんな悲惨な目に遭うか?
またしても朝鮮人は悪しき選択をしてしまったと「恨」
を募らせるばかりなのか?
韓国民の運命を思うと、心配でならない。

そのとき日本に泣きついても、日本は何もできないし、
アメリカに泣きついても、米軍はとっくに撤退していて、
バックに中国がいる統一朝鮮には、手出しもできない
だろう。
最悪のシナリオを考えておくのは国家を守る者として
当然である。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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