ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2019.9.17 13:39日々の出来事

美醜も料理できると面白いのかもね

眼圧が高くなっているのか、スマホがしんどくてしんどくて、
タブレットを買って(何かと話題の激安ファーウェイ)、
メールはそれで見るようになった。
スマホの通信料もったいないからガラケーにしたい…。

美醜の話は、みんな心の中で思ってることがいろいろあるよう
だから面白いなあ。
アイドル系の顔の女子アナが増えているのと同様に、
ジャニーズアイドルがニュースキャスターになる現象もあって、
男も見た目が重視されてるのかなあと思う。

私は「ゴー宣道場」ではうまいこと持ち上げてもらえるけど、
店に出て働いていた時は、しょっちゅう
「なんだ、今日は〇〇ちゃんじゃないのか」
と言われてガッカリされていた。
失礼な人間っていっぱいいるからな。私も含めて。
それで、ムカッとくるので、
そんな風に言われたときの「オモロイ返し方」をひねり出す
というトークをしばらくネタにしたり、
逆に「めちゃ褒められた時のスマートな返し方」をみんなで
練習したりして遊んでいた。トンチ合戦になって笑えた。

ただ、美女ちゃんにフロントマンとしてがんばってもらって、
自分は気楽に裏方やりたいというのが実の本音だったりもして。
だって表に出るのって大変なんだもん…。

大阪では「美しさ」と「能力」を天秤にかける部分で話した
記憶があるけど、見た目そのものが才能の人もたくさんいる
しね。「美しい」だけに限らず。

あと自分のなかにある「善なる部分」は全力で発揮しようと
するけど、「悪なる部分」は認めたがらない人もいる。
それじゃあ誰かが暗黙のうちに引き受けている負の部分を
直視できないだろうなと思ったり。
そういう人って、弱い人なんだろうか。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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第116回 令和6年 4/20 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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