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トッキー
2019.9.20 11:03新刊情報

『よしりん辻説法』継がれていく奥山玲子の魂

FLASH10月1日号掲載、
よしりん辻説法の感想です!

 


 

「よしりん辻説法」「玲子の魂永遠なれ」を読みました。

NHKドラマ「なつぞら」は、夜の再放送枠で何度か見ました。
「なつ」のモデルとなった奥山玲子さんの携わった作品、どれも名作ばかりですね。
「狼少年ケン」は私の生まれる前の作品ですが、再放送かレンタルビデオだったかで見たことあります。
先生と同年代の某ミュージシャンの方も、ラジオ番組で「狼少年ケンが好きだった」と言っていたのを思い出します。
私は、「マジンガーZ」を小さい頃見ていました。東映まんが祭りも行きました。

奥山玲子さんは少国民世代にあたりますが、「ゴー宣」ではこれまで批判されることが多かった少国民世代ですが、
奥山さんの場合は、奥山さんの「個」「反骨精神」が培われるきっかけとして、
奥山さんが生まれ育った時代背景が影響していることがよく分かります。

労組の話は「なつぞら」では描かれなかったようですが、
このエピソードこそ、奥山玲子さんの生涯の中の大きな大きなエピソードの一つなのに、
労組の話は今どきウケないから、なんていうしょーもない理由でカットされるのがヘンです

奥山さんがフロンティアとして切り開いた道に、今のアニメーターたちが続いている、
そして、そのアニメーター一人一人に、その人生がある、物語がある、
それを思うと、放火犯の男に対する怒りが沸き上がりますし、
同時に、多くのかけがえのない命が奪われたことに、どうしようもなくやりきれない思いです。

私は京アニのアニメでは「けいおん!」が好きです。
「萌えアニメ」とか「美少女アニメ」というよりも、青春モノのアニメとして見ていました。
小林先生が「聲の形」や「涼宮ハルヒの憂鬱」を見たことがあるというのが意外でした。

最後のページの大ゴマを見て、泣いてしまいました。
亡くなった方々の魂が、受け継がれていくことを願ってやみません。
自分も、それを見て楽しむことで、思いを馳せて行きたいと改めて思いました。
(皿うどんさん)

 


 

他に奥山玲子氏の手掛けた作品は『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』『デビルマン』『ミクロイドS』『ミラクル少女リミットちゃん』『魔女っ子メグちゃん』等々…
完全に私なんかどストライクの世代なんで、感慨深いです。つい『アンデルセン童話 にんぎょ姫』の入った「東映まんがまつり1975」のDVD買っちゃいました。

『龍の子太郎』(1979)は草彅剛氏の映画の原体験だそうで、「もしかしたら今までで一番泣いて、人生が変わった映画かもしれない」「幼稚園の頃に父ちゃんと一緒に映画館に見に行ったんですけど、エンドロールで自然と涙が出てきて。『なんなんだろう、この涙』って不思議に思いつつ、なぜか『でも悪くないな』って子供ながらに思ったんですよね」「今でもそういう感覚を求めて、お芝居しているのかも」とまで語ってます。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190918-01097560-playboyz-ent&p=1
そうやって、いろんなところに想いが継がれて行っているというのは、本当にすごいことだと思います。

トッキー

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