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高森明勅
2019.10.16 06:00皇室

蛇と遊んでおられた皇后陛下

皇后陛下は田園調布双葉小学校に通っておられた。
その時の恩師、岸田泰則先生が以下のような証言をされている。

「田園調布双葉小学校に赴任したのは、教員になってまだ2年目
の頃でした。

私は蛾の研究が専門なので生物部を創設し、そこに6年生の雅子さまが
入部してきました。
5年と6年を合わせても女の子ばかり6人の小さなクラブです。
…雅子さまはそんな生物部のリーダーで、学科の成績もよく、
才能の豊かさを感じました。

自宅からイモリを持ってきて遊んだり、私が山で捕ってきたベビと遊んだり、
いつも生き物と一緒にいる女の子でした。
…雅子さまは、皇后になられる1年ほど前に、美智子さまから皇后の大切な
仕事とされる養蚕の仕事を引き継がれると発表されました。

それまで一部に『雅子妃は虫嫌い』『元外交官は蚕に触れない』と
風評があったのには呆れました。
雅子さまほど養蚕を楽しまれる方はいらっしゃらないでしょうから」

週刊誌などで報じられる「風評」がいかに当てにならないかが良く分かる。
岸田氏の証言以外でも、生物部にお入りになる前からカメレオンを飼われたり、
皇后陛下は生物が大好きでいらっしゃった
(友納尚子氏『ザ・プリンセス雅子妃物語』)。

私なら、カメレオンなんて飼うどころか、
触る事すらできないだろう。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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