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トッキー
2019.10.19 10:55新刊情報

『天皇論「日米激突」』気持ちのいい議論を楽しもう!

『天皇論「日米激突」』(小学館新書)
感想のご紹介です!

「ゴー宣道場」を目前に、やっと、「天皇論『日米激突』」を、読み終わりました!

一言で言ってしまうと、「めちゃくちゃ面白かった!!」です。

特に、「第8章・天皇に人権はあるか」と、「第9章・ハーフの天皇」が面白かったです。
随分、踏み込んだお話になったのだなと驚きました。
ケネス・ルオフさんも、小林先生も、事実の追求と、分析に徹しているから、考えがさほど違わないのかなと感じました。
「はじめに」と、「あとがき」を拝読すると、お二方とも、本当に誠実で公平で、なおかつ、お相手に敬意を持っていらっしゃることが、ひしひしと伝わってきます。
しかも、自分の考えが変わってしまうのを、全く恐れていないのですよね。むしろ、求めているようにも感じます。
自分は、自分の考えが変わってしまうことに、まだ躊躇があるのかもしれません・・。
うーん・・修行がたらんちーの。

議論が成り立つかどうかは、このような姿勢であるかどうかも関わってくるのでしょうね。
こんな気持ちの良い議論を読めて、聞けるなんて、とても幸せだと思います。

もっともっと、「ゴー宣道場」に期待が湧いてきました!
地方のライブビューイングに参加される皆さんも、楽しみに楽しみにしていらっしゃるでしょうね。
自分も、今からワクワクドキドキソワソワして眠れないぐらい、めちゃくちゃ楽しみに楽しみにしております!!
(ハルさん)

 


 

自分の意見に固執する人は、実は「自分がない」人であり、一度信じた意見と自分が同一になってしまっているから、意見を変えるということに対して自分が消えてしまうような恐怖を感じて、死に物狂いで意固地になるんでしょうねえ。男系固執派なんか、まさにそれ!
…なんてことを、もくれんさんのブログ読んで思いました。

さあ、ケネス・ルオフ氏をゲストに迎えるゴー宣道場は、明日!!
会場にお越しの方も、各地のライブビューイングにお越しの方も、ご自宅でご覧の方も、誠実・公正で気持ちのいい議論を楽しみましょう!

生放送はこちら!

トッキー

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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