ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2019.10.23 11:25ゴー宣道場

前回道場感想&次回九州道場へ!

関東門弟よっしーさんの
道場感想をご紹介します!

 


 

遅れましたが、一昨日の道場の感想です。

まず、ルオフさんの誠実な人柄が伝わってきて好感でした。
アメリカから見た日本の天皇制への意見が新鮮で面白かったです。
以下、ざっくりと箇条書きで考えてみました。

●「伝統」などの言葉の定義のあいまいさへの指摘。
確かに、伝統とは何か?をしっかり考え、定義しておくことは重要だと思いました。
伝統とは「昔からあるものを変えないこと」と考える男系固執派と、
伝統とは「時代で変わっていくもの・残すべきもののバランス感覚」と考える女系女性天皇容認派とでは、いくら議論しても平行線のままでしょう。
伝統とは何か?を、今一度しっかりと議論する事は重要ではないか?と思わされました。

●天皇は先の戦争について反省の言葉を公に述べるべきか?
ここは、私も本の中で引っかかっていたことでした。
(笹師範、質問してくださってありがとうございます)
私から見ると、昭和天皇は「言葉にしなくとも」ご自身の行動によって、ご自身のお気持ちを国民と国外に示されていたのではないか?と思っていました。
私としてはそれで十分であり、むしろ言葉よりもよっぽど気持ちが伝わるやり方だと思っておりました。
今の上皇陛下も天皇陛下も、そのお気持ちを身近で痛いほどわかっておられ、だから、上皇陛下は沖縄や戦地となった土地へ積極的に訪問されていたと認識してます。
でも、よその国から見ると気持ちは伝わらないのかなぁ???

●日本の男尊女卑はサウジアラビアと同等と思われている
これは、ホントに嫌だな。
恥ずかしい~~~!(日本的美意識感覚から言っても)
日本の象徴である天皇陛下の皇位継承が未だに「男系男子限定」の因習が残っているので、
皇后さまが「男子を産む機械扱い」されることで成り立っているということが、日本の男女関係のイメージを悪くしているんでしょうね。
因習かどうかは「誰かの犠牲の上で成り立つものになっているかどうか?」で判断すればよい、というようなことをルオフさんは仰っていましたが、
男系男子限定制度は「男子出産を一人の女性に強いる」ことで成り立つ制度なので、
側室のない今となっては女性の犠牲の上に成り立つ制度となってしまっており、
「男系男子限定の皇位継承=因習確定」で間違いないと思います。
現に、雅子様はそのせいで病気になってしまわれました。

こんな(男系男子)もの、さっさとなくしてしまわなければ、
日本はいつまでもサウジアラビア並みの男尊女卑国として、
世界中の笑いものになりますよ。恥ずかしすぎます。

次回の九州道場はタイムリーなことに「九州は男尊女卑か?」がテーマ。
男尊女卑のイメージが強い九州は、本当に男尊女卑なのか?
日本の男女関係を男尊女卑のイメージが強い九州の地で深く掘り下げて議論することは、
男尊女卑とは何か?をさらに深く考える機会となること間違いなしだと思います。
九州まではなかなか行けませんが、関東ライブビューイングで議論をじっくりと楽しみつつ深く考えたいと思います。

絵コンテ展という、九州道場限定イベントもありますね。
・・・え?応募締め切りが10/30(水)?(あと一週間しかない!)
こんな貴重な道場、めったにあるもんじゃございませんよ。
貴重な九州道場(11/10)の応募を急げ~!!!!

 


 

男系男子固執派は日本の恥!
世界に見せられない、恥ずかしいみっともない人々なのだということを、一刻も早く常識にしなければなりません!
次回九州道場は重要です!
これに絵コンテ展という特典付きなのだから、もう来るしかないですよ、九州の皆さん!

トッキー

次回の開催予定

第116回

第116回 令和6年 4/20 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

INFORMATIONお知らせ